追伸版アルバムの一部を紹介します。
アルバムには『お誕生日会アルバム』と同様の
A4サイズ40ページのクリアファイルを使用しています。



アルバムは、ちょんことLUNAさん方にお寄せ頂いたメッセージとこちらで企画した『Taizo Jinnouchi LIVE Spot 1988〜2000』で構成されています。

表紙は『BLOW WIND BLOW』ジャケットをそのまま描き写したもの。その上に、トレーシングペーパーの様な紙にタイトル字を印刷して重ねてあります。(上の画像)
最初のページは、“陣内さんのお誕生日を祝おう! 参加者募集”のページを印刷したものです。
次のページから、『電子メッセージ』と『手書きメッセージ』。
電子メッセージは、こんな感じに印刷されました。

用紙はユニオンのデカドライプリントグラフィックアートの“プレゼント”。画材店等にあるのですが、この版は最近見かけないので残念ながら廃版になってしまった可能性が有ります。

このあと、LUNAさんの方にお寄せ頂いた『手書きメッセージ』が続きます。

『Taizo Jinnouchi LIVE Spot 1988〜2000』

1988年4月1日から2000年5月25日までに、東京及び東京近郊で陣内さんがライブやイベントを行ったスポットについて現在の様子を写真で紹介しました。


“このままではボリュームが足りなくなってしまう…”
『お誕生日アルバム』と同じ体裁で作りたかった私は、こんな企画を思いついた。
“写真に記事をつけて1会場1ページくらいで…”
会場を書出して見ると出るわ出るわ、東京+東京近郊で21ヶ所。
(公録を行ったCD店内ブースを含めるともう少し多い。)
“あ、甘かった…(^^;)”
自分の見通しの甘さを、深ぁく反省した企画であった。
でも楽しかったよ。“にわかカメラマン”
こうやって歩いて見ると、意外に街中には“カメラマン”がいる。
新しい世界を見た思いだった。


さて、撮影したスポットはライブ会場リストの『ライブハウス&コンサートホール』及び『イベントスペース』の東京・千葉・神奈川と、武道館インクスティック芝浦ファクトリースタジオマリブです。
この中には、既に現存しない会場(インクスティック芝浦ファクトリー深川座)や、機能していない会場(日清パワーステーション/閉鎖・クラブチッタ川崎/引越しのため一時閉鎖中・メットホール/閉鎖:映画館として改装オープン)があり、時代の流れを感じると共に感慨深いものがありました。(2000.8現在)
1ページ1会場の割合で、作成して行きました。左がスペースゼロ。右がパワステ。
会場の基本的なデータと寄稿して頂いた記事を、撮って来た写真と共にレイアウト。写真もスペースに合わせてカット。これを21スポットに対して行うわけで…。
今考えると気が遠くなるかも。(^^;)
だけど、作成している時はすごく楽しかったです。

1ページレイアウト。
『日比谷野外大音楽堂』

実はここで使われている写真は2日、別の日に撮られた写真が混在しています。
初日は野音イベントが行われており、中に入ることが出来なかったので、入り口や日比谷公園の様子を撮るにとどまっていました。2日目に行ったときはたまたま公開練習などしていたグループがあったので入場でき、会場の様子を撮影することが出来ました。ここで使われている写真は最高の7枚。アルバム内では各会場3〜5枚ほどの写真を用いて紹介しています。
会場的に最終ページとなったのは『アムラックスホール』。沢田知可子さんのライブにゲスト出演した時の会場です。東京は池袋。サンシャインビルに隣接するトヨタのショールーム『アムラックス東京』の5Fにあります。

右のページは奥付。
上の写真は門前仲町の大横川沿岸に咲いていたタチアオイです。

御協力頂いた皆様に感謝します!!