* Stereo Vision * VRML で立体視


3D眼鏡でもあれば、本当のバーチャルリアリティーに浸かることもできる VRML ですが、ここでは昔からある、左右の画像を中央で重ね合わせて見る方法で立体視しましょう。

これには、交差法と平行法…2通りの方法があります。


交差法平行法
見方 寄り眼を使って左右の画像を重ね合わせる。 遠くを見るようにして左右の画像を重ね合わせる。
特徴 割と簡単。大きな画像でもOK。
小さめに見えてしまう。
大きめに見える。
画像の横幅が眼の間隔より大きいと重ね合わせが困難。
コツ 立体視中、3つ見えている画像の内、両手を使って左右の画像を隠すと真ん中の画像のみが見えるようになります。 中央に板を置くと、真ん中の画像のみが見えるようになります。



「折り鶴」を立体視

以前制作した「VRMLおりがみ」を立体視用にアレンジしてみました。
交差法と平行法の両方用意しましたので、お好きな方をどうぞ。

折り鶴(交差法)
(3KB)
折り鶴(平行法)
(3KB)


- - 二羽の翼の動きがあまり同期していないとき - -
同期するまで再読込してみてください。
ファイルサイズは 3KB なので、読込は直ぐ終わります。

- - 平行法の方で見るとき - -
ブラウザの横幅を 12〜15cm 位にする必要があります。


ご注意 … 長時間の立体視は眼を疲労させるので避けるようにしてください。


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