VRML を手書きで制作する場合,Transformノードの設定は少々時間がかかる作業です。 "SetTR" はその設定を楽に行うためのツールです。制作したオブジェクトを自由に回転,変形や移動した後,値を VRML ブラウザの Console に出力します。その際,ほとんど意味のない小数点第5位以下の値は四捨五入します。Viewpoint の値を取得する機能もあります。
2004/7/29
| SetTR Ver1.4
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- blaxxun Contact (5.1)/BS Contact VRML (6.1)/Octaga (1.5) に対応。
- 視点取得時に fieldOfViewフィールドも出力するようにした。
- 視点取得時に初期値のフィールドが出力されないようにした。
- Console に出力されるコメントのファイル名と番号の間にスペースを入れた。
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2001/2/2
| SetTR Ver1.3
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- SFRotation オブジェクトの初期値 (0 1 0 0) を (0 0 1 0) と思い込んでいたことによる不具合(Cortona で,初期値の rotation と scaleOrientation が Console に出力されてしまう)を訂正。
- ステータスバーに Viewpoint 値を表示するようにした。
- Viewpoint 値も Console に出力できるようにした。
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2001/2/1
| SetTR Ver1.21
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- 予め設定した rotation フィールドの値が Console に出力されなかったのを訂正。
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2001/2/1
| SetTR Ver1.2
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- 外部ファイルだけでなく,同一ファイル内のオブジェクトも設定できるようにした。
- IE + Cortona で,EXTERNPROTO で読み込んだ外部ファイル中の PROTO でない部分の Script を実行してしまうことがある不具合に対応。
- SetTR から "readme.htm" を参照できるようにした。
- "reset" の色が戻らなかったのを訂正。
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2001/1/26
| SetTR Ver1.1
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- "settr.wrl" を制作中の WRLファイルと同じディレクトリにコピーしなくても使えるようにした。
- Viewpoint ノードに fieldOfView フィールドを設定しても使えるようにした。
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2001/1/15
| SetTR Ver1.0
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- translation に加え,center, rotation, scale, scaleOrientation 設定機能を追加。
- 操作パネルのデザインを変更。
- 操作パネルを移動可能にした。
- コンパスに裏表を付けた。
- "settr.wrl" を開くと最初に必要なソースを console に出力するようにした。
- readme.txt を readme.htm に変更。
- "SetTR" と改名。
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2000/12/26
| GetTL Ver1.0
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