＜カムコーダ＞
最近はみんなライブコンサートで録画してるよね。GoGoGoは、カジュアルなカムコーダ（ビデオカメラ）はブロギー3D（MHS-FS3）を持ってるし、また、デジカメでも良いのだが、ハイグレードな動画を撮りたい(笑)が為に、それらでの録画を控えていた。
ここに来て、まもなく大きなイベントを行うことになった。録画するに良い機会なので、いよいよちゃんとしたカムコーダ購入に踏み切ろう。徐々に時代は4Kへ。それも考慮してみたり。
なんて、やっぱり「* Studio GoGoGo *」ですから、4K対応より、ブロギー3D同様、3Dムービーが撮れる SONY HDR-TD20V でしょ。
一応、ちょこっとブロギー3Dとの比較をしてみる（3D動画撮影時）。
HDR-TD20V ブロギー3D レンズF値 1.8-3.4 2.8 最短撮影距離 30cm 1.2m ズーム 10倍（光学）/12倍（エクステンデッド） 無し フォーカス 自動/手動 パンフォーカス 手ブレ補正 光学式（アクティブモード） 無し 内蔵メモリー 64GB 8GB 外部メモリー メモリースティック/SDHC/SDXC等 不可 最大記録時間 295分（内蔵メモリー時） 70分 連続記録時間 390分 29分 実バッテリー持続時間 75分（付属バッテリー時） 40分 3D形式 フレームパッキング サイドバイサイド フレームレート 60i×2 30p モニター画面 3.5型/123万ドット 2.4型/23万ドット 3D奥行き調整 自動/手動 再生時のみ 音声記録方式 5.1ch 2ch 寸法（mm） 71.5×63.5×141.5（付属バッテリー時) 55.0×108.0×17.3 撮影時重量 約555g（付属バッテリー時) 約125g
（3D形式のサイドバイサイドは、よくある左右に並べたステレオ画像のことで、3D放送用のは左右が半分に圧縮されてる。見るときには、縦半分に切ったのを横に2倍引き伸ばす。つまり、水平解像度が半分になる。フレームバッキングは、左右の画像を順次に記録する方式で、水平解像度は変わらない）
実売想定価格が約3万円のと約15万円のを比べるのもアレだが、なんというか、レベルが違いすぎ(@_@)
機能には、ライブコンサートで使うのに重宝しそうな「くっきり音声（オフ）」、「AEシフト」、「マイク基準レベル（低）」といったのもある。
試しに撮ってみるに…わぁーぃ、なかなかいい具合の3Dだよ。3D奥行き調整が自動なので、自然な感じの3D動画が簡単に撮れてしまうのだ。
ライブ動画って、一度見ると後々見ないのがほとんどだったりしません？ でも、3Dだと臨場感があり、そのときの雰囲気を思い出せたりで、繰り返し見ちゃう。ステージは、とくにカメラが動かなくても、3D感がないようで意外とあるんだよね。
さてさて、ライブに旅行にパーティーに、これからは楽しい3D動画を沢山撮りましょう。
（三脚：Velbon EX-640）
（ケース：ELECOM ZSB-DV005BK）
参考リンク：
- ソニー、約34%小型化した二眼式3Dビデオカメラ（Impress）
