* Cheese Fondue * チーズフォンデュ

チーズフォンデュを作ろう

ご家族やお友達といっしょに、
スイスの伝統的なメニュー、チーズフォンデュはいかがでしょう。
意外と、作るのはとっても簡単です。
さあ、LET'S TRY CHEESE FONDUE!


★チーズフォンデュ:4人分のレシピ★

材料 : グリエールチーズ400g
エメンタールチーズ200g
辛口の白ワイン300cc
キルシュワッサー
大さじ2
バゲット(フランスパンの一種。当日買ってきてネ)1本〜1本半
コーンスターチ、もしくは片栗粉 大さじ1
にんにく1かけ
こしょう、ナツメグ、パプリカ、レモン汁少々
用意する物 :厚手の鍋(土鍋でもOK)、へら、竹串、卓上コンロ
チーズフォンデュ・チェックリスト(実際に用意する品の確認)

  1. チーズを細かくする。ニンジンを千切りにしたりする、あの万能調理器がおすすめ。
  2. 1. にコーンスターチを和える。
  3. フランスパンは、皮が必ず付くように、1口大にカットする。
  4. にんにくの切り口を鍋の内側全体にこすりつける。
  5. 鍋に、2. とワインを入れて、焦げないようにへらで底から混ぜながら煮立たせる。
  6. 極弱火にし、キルシュワッサーと、お好みでこしょう、ナツメグ、パプリカ、レモン汁を加える。
  7. パンを皮の付いた面を下にして竹串に刺し、チーズをからめて食べます。
    焦げないよう鍋の底から混ぜるようにからめるのがマナーだそうです。
    また、パンを落としたら罰ゲームをさせられる習慣があったりします。(^^)
  8. チーズが固まってきたら、コーンスターチ少々を少量のワインで溶いた物を、乳化剤として混ぜ加えます。
☆グリエールチーズエメンタールチーズ☆ 両方ともスイスのチーズです。
グリエールは香ばしく、エメンタールは甘い感じです。
このレシピではグリエールとエメンタールの割合を 2:1 にしてますが、マイルドな味にしたいときは 1:2(つまりグリエール200g、エメンタール400g)にしても良いでしょう。
☆辛口の白ワイン☆ 辛口の白ワインと言っても色々なブドウの品種のものがありますが、私は\1000〜\1500位のシャルドネ種のをよく使います。予算があれば、シャブリ地方の上級品を使うととても美味しいかも(まだ試したことはないです(^^;)。
☆キルシュワッサー☆ これが無いとチーズフォンデュにならない…とまで言われるほどの、特徴的なリキュール。ブランデーは普通葡萄から造るのですが、これはさくらんぼうから造ります。(チェリーブランデーとは違います。)
お菓子作りにもよく使われます。
当然ブランデー並みの値段です。ちょっと高価かな… 少し洒落た酒屋さんで手に入れてネ。
あっ、そこのお姉さん、1000円しないのは今一つかもよ。
☆バゲット☆ フランス語で「杖」と言う意味のフランスパンです。焼きたてを用意できなくて皮が湿気てしまったら、ガスコンロやオーブンで軽く1〜2分焙ると、パリッと復活して美味しいです。
☆飲み物☆ 辛口傾向の白ワイン以外には考えられませんが、お子様には牛乳等が良いでしょう。お酒に弱い方は、温かい紅茶等がおすすめ。
☆付け合わせ☆ チーズフォンデュだけで結構おなかはいっぱいになります。
あとはブロッコリー等の温野菜やピクルス等をサイドメニューに加えれば良いでしょう。
上品なハムもなかなか合います。ハムにオリーブを添えるとビューティフル。

とりあえずこんなところで(^^)

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