そ
の
他
のパソコンについて
MZ以外のパソコン
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私が現在も所有するMZ以外のパソコンをまとめてみました。 なにぶんマニュアルなど、無くしたものも多く、記憶も薄れているものが多々あり、間違い、勘違い等多々あるか思いますので、もし何かありましたらご指摘のほどお願いいたします。 |
HB-101 SONY |
if 800 Oki |
SC3000H SEGA |
X68000 SHARP |
PC-9821cb2 NEC |
カシオMW−24 カートリッジと本体 |
ロゴ部分 |
通常の文章作成画面 | レイアウト表示画面 |
●沖電気 if800 model30 写真が無くてすみません。 大体こんな感じと思って 下さい。 色は白とディスプレイ周 りがグレイです。 別名ウソ800と、沖電気さんに勤めていた友人がよく冗談で言っていました。 C P U:8086 駆動周波数:10Mhz メモリ容量:640Kbyt 多分(^^;) 外部 記憶:8’FDD2基 表示 関連:テキスト80×25 グラフィック640×200ドット 8色 音声 関連:8255??そんなわけないか。2オクターブ半くらいで単音 勤め先の関連会社で不要になり、ゴミ箱行きだったのを拾ってきたものです。 ファンクションキーがキーボードの他に、図のようにディスプレイの下の方にもついておりました。 キーボードを使わないでも操作できるような配慮だったのでしょうか。 付属にMS−DOSのシステムとBASIC(O−BASICという)、JWORDというワープロソフト( マニュアルも一緒にあげてしまったので、定かではないのですが、上位機種になると20Mのハードディスクが付くとかで、さすがビジネス機と感心していました。随分昔の話です。 当時はまだハードディスクなんてそれほど一般的ではなかったのですよね。(^_^) そういえば、当時中学生だったその子が、こないだ会ったら大学生になっていました。 それすらも昔の話で、今はきっと立派な社会人になっていることでしょう。 ビジネス機といえば、RS232C端子が付いていたんですが、ジャンパでクロスとストレート両方に切替可能ということで多分、端末として使用するための配慮だったのかと思います。 ストレートケーブルでMZ2500とつなぎMS−DOSデータコンバートに使っていました。 もっともX68000もあったのでそれほど頻度はなかったのですが、ただ当時まだ会社のパソコンは半分ほどが8インチFDDを使っていたので、それとのコンバートをするのに活用しました。 [トップに戻る] |
●セガ SC3000H 左側の白い筐体がセガ SC3000Hで、事実上自分で購入した2台目のパソコンです。 殆どゲーム機という感じなんですけれど、幾種類かのBASICのROMカセットがあり、最上位のBASICではMSX−BASICとほぼ同程度の機能を発揮しました。 ついでにご紹介すると、その右隣にある写真はSEGAマスターシステムというやつで、当時、SEGA MARKIII にオプション設定されていた、カードリーダーとFM音源とラピッド(連射)システムと3Dスコープ端子をくっつけたようなスゴイ(?)やつです。 購入時期と掲載順がばらばらでスミマセン。 C P U:Z80相当品 駆動周波数:4Mhz メモリ容量:BASICのROMカセットによる。最大は確か32kbyte 表示 関連:テキスト40×25 グラフィック255×192ドット 16色 音声 関連:PSG3声+ノイズ2声 そ の 他:ROMカセットスロット×1 カセットインターフェース プリンターポート MZ−731の次に好きなパソコンです。デザインもシンプルでかっこいいし。 キーボードのストローク、固さなど、私に非常に合っていて、その上、電源用のトランスも外部アダプタなので、本体が非常に軽くまるでプラモデルかなにかのようです。中を開けてみると、基盤は1枚で、そこからフレキシブル基盤でキーボードへつながっています。部品点数はとにかく少ないですから、軽いのもうなずけます。外装も無塗装の1mmくらいの厚さのプラスティックで、べこべこなんですが、内容とは妙にマッチしているのでかえって好い感じです。 音声は3声+ノイズ2声で、効果音なんか作って遊んでいました。ノイズが結構使いやすく、爆発音やエンジン音などを擬似的に作るには大変有効で、さすがゲーム機メーカーの機械だなと思いました。 MSXもそうですが、テキストとグラフィックの描画画面が分かれていて、テキスト画面の方にはBASICコマンドからはテキストしか書けません。(逆にグラフィック画面の方には文字データをグラフィックとして書きこめます)そしてテキスト画面はテキストの文字を変更しようとすると全ての文字色が変わってしまいます。すなわち文字単位での色指定が出来ないのです。 MZでは文字単位での色指定と、バックグランド色指定が出来たので、この辺がうまく理解出来ず、悩みました。ただ、MSXと違うのは、ハード側からでもボタン一つでテキストとグラフィックの画面切替が出来たこと(MSXは確かソフト上でグラフィック画面を保持しないといけなかった) MSXとのもっと大きな違いは前述のようにBASICを内臓ROMではなく、ゲームなどと同じROMカセットで供給していたことで、使用状況に応じてROMを換え、BASICのレベルを換えられたことでしょうか。 自作プログラムもさることながら、なにせSEGAのマシンなのでゲームのタイトルが豊富で随分楽しませてもらいました。 現在、作りの弱さが災いして、基盤とキーボードをつなぐフレキシブル基盤の接点が禿げてどうにも修復不可能になってしまいました。もっともキーボードが使えなくてもゲームだけなら出来るんですけど。 私が所有しているのは、このほかに、ゲーム機ですが、SEGAのSG1000とmkV、マスターシステム、メガドライブがあります。 所有はしていませんが、他にゴムキーのSC3000(型番にHなし)というのもありました。 ついでですから、ゲームタイトルなんぞを思いつくまま
でも、購入したゲームのほんの一部だから百数十万は軽くいっているのか。ファミコンやらメガドラやらプレステやらのも入れたらペンティアムの最速マシン何台もが買えています。 それにセガMkVも、電源アダプターに逆相で似たのがあって、3台ほどICを飛ばして、買い換えたこともあったので、機械代はばかになりません。
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●X68000Expert/PRO2 右にあるのが有る日突然クラッシュした 40MのHDDです。 もうちょっと生きていて欲しかった。 そしてさらに今度は電源が逝ってしま った、X68000君です。 本来であれば、それこそページを一つ作ってもよさそうなマシンですし、話したい事は山のようにあるのですが、本格的に作るには時間が掛りすぎるような気がするので、とりあえず今はここに入れておきます。 C P U:モトローラ68000 駆動周波数:10Mhz 表示 関連: 音声 関連:有名でしょうし、割愛させていただきます。 そ の 他: MZ亡き後、とりあえずシャープ党だった私には、次ぎに購入すべきパソコンは、考える迄もなく、X68000しかなかったのですが、MZ2500が長い間がんばってくれたのでExpertでようやく購入に踏み切ったのです。 最初MZとのあまりの環境のギャップにショックを受けました。なにせ今まで諦めていた物が楽々手に入るのです。何でもっと早くこのパソコンを買わなかったのか、と思いました。 今はもう無くなってしまいましたが、福島のSPS−NET(主にシャープのソフトを手掛けられていたソフトハウスSPSさんが主宰していた)には、MZとX68000シリーズのデータが満載されていて、そこから音楽データや画像のデータ、フリーのプログラムなどを数多く入手し、楽しませていただきました。 私のX68000は2台それぞれに4Mのメモリと、EXPERTに40MのSASIのハードディスクを付けておりましたが、悲しい事にその40MのHDDが先日クラッシュしてしまい、大量のデータとともに沈黙してしまいました。 が! ここに救世主が現れました。YAHOOのオークションを探すと、案外昔の部品でも簡単に手に入ることが分かりました。そこで、SCSIボードを手に入れ、早速手持ちの240MのHDDを繋げて見たところ、ちゃんと認識し(当たり前か?)バックアップを取って置いたデータ等を入れ、見事復活を遂げました。 しか〜し それもつかの間、こんどは電源を投入しFDを挿入すると、FDDのランプは緑になるもののPOWERランプが赤のまま、何とかファンを回そうとけなげな努力を繰り返しつつも、結局立ち上がらないという状態です。 まだ、筐体をあけて見たわけではないのですが、色々な方のページ等を拝見すると、やはり、電源が駄目になるケースが多いらしく、症状がぴったり合致するので、おそらくはうちのもそれが原因ではないかと考えています。 折角SCSIボードが手に入りMOも準備したりしてこれからという時に、残念な話です。 X68000のジャンク品を探して電源を移植するとか、ATXの電源を流用するとか色々解決方法はある様ですが、取り合えずEXPERTの修理は気長にやるとして、実家にあるPROを持ってきて、環境を整えるところからはじめようかと思っています。 [トップに戻る] |
●PC9821Cb2e NECのCanBeです。最近まで個人持ちのパソコンの主力でした。 C P U:80486DX2 駆動周波数:66Mhz メモリ容量:標準8M (所有機は32Mに増設) 外部 記憶:3.5’FDD2基/内臓HDD480M (所有機は2G外付HDD増設) ......230M MO1基 少し前までこのノーマルのCanBe、私の手持ちの機械では最主力でした。 結果的に、ペンティアムVの500MHZ機を購入しサブマシン(それでもすごいと思う)に降格になりましたが、ホームページの作成やワープロ、表計算など、一般的な使用をするには十分でだったのです。 本当はODPを検討していたんですが、CanBe用のODPが存在する事に気がついた時は既に数ヶ月前に製造中止になっており、あちこち探して回ったのですが、もう在庫もないようで、諦めてしまいました。(CanBe用ODP他の情報は、掲載しているHP多数) メモリーの増設と2G+αのHDDで何とかここまで凌いで来ましたが、さすがにここに来てwebも画像を開くのは結構きつくなり、ワープロににしてもバージョンが上がると会社などの他のマシンから貰うデータに互換性がなくなり、自分のバージョンを上げたくても重くて使えなくなってしまうなど何かと不都合が出てきて、CD−ROMなどの動画を再生しようとすると、音やら画像やらが飛びまくる様にもなりましたので、泣く泣く主役交代とあいなったわけです。 もっとも、製品寿命もあることでしょうし、今のDOS/V互換機のように簡単に部品が手に入る環境でもないので、ここらへんが潮時なのかもしれませんが。 でも、まだまだ現役で使用しようとは思っています。 さて、ここからはじじいの発言と聞き流していただきたいのですが、今のパソコンの環境は贅沢過ぎるように思えます。メモリーだって使いっぱなし、HDDだって無駄に使い放題。世に蔓延しているこの某GUIのOSが、状況を加速しているように思えてならないのです。 OSの非力さを、高性能のCPUやメモリの増設という形でユーザーに負担を掛け、カバーしているんじゃないかと。 「そんな事言っても便利なんだからしょうがないじゃん」その通り、私も使ってますから。自分で作れるわけも無いので甘んじるしかないんですが、なんとな〜く違和感を感じます。 Win3.1のままでも行けたんじゃないの?って思ってます。 と、これを書いたのはまだ20世紀。なんと青臭いことを言ってるのかと、赤面しきり、確かに無駄な部分も多々ありますが、今これを言ってては話になりませんよね。 そもそも扱うデータの量も質も変わってきていますし、その部分だけでも高速で容量の大きなハードが必要になるのは当然のことですから。 ただ、そんなに過剰に大きなユーザーインターフェースが本当に必要なのかとか、家電と見まごう [トップに戻る] |