HONDA MB5
MB5について、もっと詳細をお知りになりたい方。専用ページがあります。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/5167/ .....白石さんのMB5のページ

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外観について
クロスバックボーンフレームに釣り下げられたエンジン、そのフレーム形状に合わせた形のタンクとシートの配置は、モンキーやCD50といったプレスバックボーンフレームの車体と違ってシャープな印象をもたらしています。

また、足回りには、当時HONDAがスポークホイールのしなやかさとアルミの丈夫さ軽量さを売り文句にしていたコムスターホイールを付け、スポーティーさを強調しています。また、当時の市販車には珍しくタンクと同色に塗装されたフレームも、この車の性格を物語っています。

また、車体は50ccの中ではやや大き目で、174cmの私がなんのストレスもなく乗れる大きさです。

乗り心地について
ノーマルで乗っても軽く100km/hのメーターを振り切る快速は外観を裏切らずいかにも2ストロークらしいピーキーなエンジンで、3000回転以下は全く使い物にならないという、オマケ付きでした。

そのかわり、2速へのシフトアップ時には元気良くフロントを持ち上げて答えてくれとにかく元気なバイクだと思います。
原付にしてはやや大柄な車体も、この元気の良さを支えるのには必要な大きさだったのでしょう。これより小くてこのパワーだったら逆に恐くて乗れないというくらいです。

ポジションは少し後退した高めのステップと、ハンドルの形状で前傾姿勢となりますが、それほどきついという印象はありません。
しかし、全体的にはエンジンの性格と相俟って、やはり目的と乗り手を選ぶ車と言えるかもしれません。まぁ、乗り方によってはそれなりに乗れてしまうのではありますが。

その他思い出話など
あまりに元気が良すぎて、ついついアクセルを開けがちになりますが、普通に3速にシフトアップするころにはもう原付の限界スピードに達しています。

困るのは、前方に遅い四輪車がいた場合など、低速で走っているとかぶりそうになって、ついつい追い越しをしたくなりますが、あくまで原付であることを忘れないようにしなければなりません。
昔のバイクですからリミッターなど付いていませんし、気を付けないと赤色灯の付いた公用車のお世話になることになります。

現に私は制限速度を10km/hほど下回って走行していた軽四輪を追い越そうとしてついアクセルを開けすぎ、待ち構えていた白黒の車に呼ばれてしまいました。
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仕様について


サ イ ズ 全長:1,880mm 全幅:655mm 全高:980mm
乾燥重量87kg
エンジン空冷2サイクル単気筒
排 気 量49cc
出 力 7ps/9,000rpm
最大トルク0.56kgm/8,000rpm
燃料タンク容量 9L
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