その56

No.276

これまでに経験したことがないような大雨

2019年10月

No.275の台風15号に続き12日の19号、25日の21号と大雨で、台風でなくてもこのところ豪雨の被害が多発しています。そのたびに「これまでに経験したことがないような大雨」との警報が出ています。

温暖化の影響ですが、もうとても「温暖化」なんて言葉では間に合いません。その中で私たちはどうしていけばいいのでしょうか。


No.277

名簿も領収書も明細書もない

2019年11月

総理大臣主催の「桜を見る会」は毎年4月に各界の功労者を招き新宿御苑で行われていました。

その会が安倍内閣になって招待人数も費用も急に増え、首相や自民党の支持者等への利益供与ではないか等様々な疑惑がでてきました。それが国会で問題とされたとたん資料が破棄され、キャプションの状態になりました。
政府の文書管理は小学生の小遣帳並みです。

No.278

カネの動くIR

2019年12月

安倍内閣が鳴り物入りで推進の統合型リゾート施設(IR)で予想通りカジノ関係の汚職が出てきました。
IR担当の内閣府副大臣の秋元衆院議員が収賄容疑でこの月逮捕されました。

IRの中心であるカジノは大きなカネが動くところですが、カネが動くところの裏では闇のカネがうごめくものです。
それでもIRは推進するのでしょうか。

No.279

中国春節 2020

2020年1月

2019年末に中国の武漢で発生した新型コロナウィルス感染症は2020年1月になって武漢市内の感染者数が急増しています。
感染は中国各地へ飛び火し、武漢では公共交通機関の運休、駅や空港の閉鎖されましたが、折からの春節での町なかの飾りなどはそうすぐには外されず、それに紛れておかしな釣り飾りもあったりして。

No.280

茶番劇

2020年2月

安倍政権に覚えめでたい黒川東京高検検事長を検事総長にすべく政権がゴリ押しして検事の定年を延長し、定年間近の黒川氏を職に留まらせようとしました。
この茶番劇につき、黒川氏がコメディ作家の三谷幸喜氏とそっくり(三谷氏の方が太ってますが)なことからこの漫画になりました。

(その後5月になって黒川氏の賭けマージャンが発覚し、検事総長になることもなく辞職するという、最後までコメディを演じてくれた黒川氏でした)

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