その4

No.16

97年8月

これは時事ものではないので説明なし。

No.17

林道の利用者

97年9月

土建国家日本では、公共事業という名前で土建屋さんたちに大金を(税金から)あげて自然環境の破壊をしてきました。山の中にスーパーな林道を作っても、たいていは微妙なバランスを崩した結果、崖崩れだらけとなります。

それでも利用者がいるなら、税金を使った甲斐があるというものです。

No.18

ダイオキシンが出るからやめろって

97年10月

日本各地のゴミ焼却場付近でダイオキシン汚染が広がっていることが明らかになりました。塩化ビニールなどを低温で焼却すると大量に出るようです。

枯れ木とか落ち葉まで燃やしたら危ないんじゃないかと心配する人もいますが、そういう自然物は大丈夫です。しかし、それらにしても得体の知れない化学物質に汚染されているかも・・・・

No.19

動燃発表

97年11月

95年のもんじゅの事故のごまかし発表以来、動燃は何か事故があっても通報は遅れるわ発表ではうそを言うわ、また仕事もずさんで予算も流用するわと、支離滅裂集団であることが明らかになりました。

どうも発表文の原稿を書く人は何も、日本語さえも、わかっていないようです。

No.20

分別収集

97年12月

世界各地での紛争で埋められた地雷はその紛争が終わっても埋められたままです。用のなくなった、いわばゴミですが、用はないのに爆発はします。

ゴミは回収しなければいけませんが、ままなりません。そんなゴミははじめから出さない、という方向に行ってもらいたいのですが。

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