EYEMASK(アイマスク)は一コマ漫画の専門誌で他に四コマや評論、インタビュー、エッセイなどの読み物が載っている、年2,3回発行される雑誌です(流通上は雑誌でなく書籍扱いだそうですが)。
蒼天社という小さな出版社が編集し、発行元が表現社、発売元が文藝書房という形で一応一般の書籍として売られていますが、自費出版とあまり変わりがありません。執筆者も原稿料などとんでもなく、発行時に5冊ほど分けてもらえるだけです。そんな金にならない一コマ漫画誌を作り続ける蒼天社(代表:野谷真治氏)には一こま漫画の発表の場を与えてもらえることへの感謝と共にまことに頭の下がる思いです。
で、多少なりとも資金の足しにと、蒼天社では 「EYEMASKファンクラブ」を組織して、会員を募集しています。年会費が一般会員3,000円、賛助会員5,000円だそうです。頭の下がる思いをしているなら率先して会員になって会費を払うべきところですが、なぜか私は非会員です。そんな私の代わりにというわけでもないですが、一コマ漫画を愛する人ならぜひ会員になって金を出してあげてください。蒼天社の連絡先はこのページの下の方にあります。
EYEMASKは最近では各号200ページ前後で、漫画は20人前後がそれぞれ5-10点ほど執筆しています。
私は12号から参加していますが、以下に各号の私の漫画があります。No.をクリックして、ご覧ください。
No.12(1996/12/31発行)
No.13(1997/6/30発行)・・・01/10/2
UP
No.14(1997/11/30発行)・・・01/9/30 UP
No.15(1998/6/30発行)
No.16(1998/11/30発行)
No.17(1999/6/30発行)・・・この号は事情があって参加していません
No.18(1999/11/30発行)
No.19(2000/6/30発行)・・・この号は事情があって参加していません
No.20(2000/12/31発行)・・・12/10/30
UP
No.21(2001/6/30発行)・・・12/10/30 UP
No.22(2001/12/31発行)・・・12/10/30
UP
No.23(2002/4/30発行)・・・12/10/30 UP
No.24(2002/8/31発行)・・・15/4/6 UP
No.25(2002/12/31発行)・・・15/4/6 UP
No.26(2003/4/30発行)・・・この号は事情があって参加していません
No27からは蒼天社の経営事情がますます悪化してEYEMASKのページ数は2/3ほどに減少し、私の参加は数号に1度になります。
以降、私の参加した号について掲示します。
No.27(2003/12/31発行)・・・15/5/4 UP
No.28(2004/5/31発行)・・・15/5/4 UP
No.30(2005/6/30発行)・・・15/5/4 UP
No.33(2007/1/10発行)・・・15/5/4 UP
No.38(2009/7/20発行)・・・18/6/24 UP
No.43(2012/1/20発行)・・・18/6/24 UP
No.50(2015/7/20発行)・・・18/6/24 UP
No.56(2018/7/20発行)・・・18/6/24 UP
No.62(2021/7/20発行)・・・21/7/20 UP
EYEMASKは一般の書籍として売られてはいますが、常時置いてあるのはよほど奇特な本屋なので、なければ「文藝書房のEYEMASK」と本屋さんで注文してください。
バックナンバーも蒼天社に申し込めば2号以降は入手できます。
2-3号:各920円(送料共)
4-10号:各1,120円(送料共)
11-15号:各1,310円(送料共)
16-26号: 1510円(送料共)
27号〜: 1210円(送料共)
たくさん売れれば私ら執筆者に原稿料が出るかも知れないので、みなさんお誘い合わせの上どんどん買ってください。蒼天社への連絡は以下の蒼天社のホームページから。