サンマンのファイナルオーバードライブ・・・
メガミックスになって投げ抜けという要素が入ったため
投げ抜け防止用の派生投げがたくさん作られた。
たたきつけが2回でるのも、この一つである。
でコマンドは
63214P+G→64P+G→42684P+G(120)
63214P+G→64P+G→46P+G→62486P+G(160)
63214P+G→82P+G→62486P+G(120)
63214P+G→82P+G→46P+G→62486P+G(160)
テンキーで表示すると解りにくいので
最初のコマンドはテンキー表示で、あとは矢印表示にしてみると以下の通り。
63214P+G →←P+G ←↓→↑←P+G(120)
63214P+G →←P+G ←→P+G →↓←↑→P+G(160)
63214P+G ↑↓P+G →↓←↑→P+G(120)
63214P+G ↑↓P+G ←→P+G →↓←↑→P+G(160)
技名は上から
ファイナルオーバードライブ
マキシマムオーバードライブ
アニマルハウリング
ウルトラオーバードライブ
そしてこのコマンドは『この通り入力しても技が出ない』という事に注意。
しかしコマンド前半部分の
63214P+G →←P+G
63214P+G ↑↓P+G(かなり素早く入力)
ここまではなんの問題もなく出るはず。
しかし3段目が出ない。これはサンマンと相手の位置が逆になるので
3段目のコマンドは左右逆入力が必要になる事が原因。
そして4段目も左右逆入力な事を覚えておこう。
つまり表記されたコマンドの3段目以降は左右逆にすると
純粋に入力するコマンドとなる。
あとはプレイヤーのコマンドの正確さとタイミング次第
サンマンを極めようとするのなら成功率80%以上を目指そう。
さらにこのダメージ160の脅威の投げを食らわないために・・・
サンマンのグルっとコマンド(一回転系)を入れる投げは
(例:→↓←↑→P+G)
共通して↓P+G(2P+G)で抜けらる。
これは真下なのでサンマンがどっちにいようが関係なく抜けられるので
非常に狙いやすい投げ抜けと言える。さらに
↑↓P+Gの部分も↓P+G(2P+G)で抜けられる。
一番の問題は2段目に見られる「→←P+G」
簡単に考えて「←P+G」(後ろ入れP+G)で投げ抜け・・・
では抜けられない(非常に重要な部分です!)
最初の63214P+Gの投げで左右逆になるので
→P+G・・・
つまり一連の投げコンボが入る前を思い出して
そのときの自分のキャラから見て『前入れP+G』で抜ける事になる。
ややこしいが、この投げ抜けは対サンマン戦では必要不可欠な事なので
がんばって慣れるようにしよう。
さらに3段目に見られる←→P+Gも同じく
『前入れP+G』で抜けられる。
これも、一連の投げコンボが入る前を思い出して
そのときの自分のキャラから見て『前入れP+G』
実は複雑に見えてたった2つの投げ抜けコマンドでOK
でも「どちらにするか」は運や読みを使って決めるしかない。
このへんは相手と自分の読みの鋭さが勝負の分かれ目と言える
相手の癖を見抜いていく観察力が必要だ。
((どちらか一つの投げ抜けを連打した場合))
↓P+G(2P+G)投げ抜け連打
一番被害をこうむる投げコンボ「マキシマムオーバードライブ」
前入れP+G投げ抜け連打
一番被害をこうむる投げコンボ「アニマルハウリング」
となっている。そのため実はこの二つ以外の投げコンボは
投げ抜けをどちらかに絞って連打されると
簡単に抜けられてしまうので実用的ではないのが事実。
もっとも2段目を抜けるのにはかなりの反応速度が要求されるのだが・・・
確実に投げ抜けコマンドが間に合うのは3〜4段目と見るのが良い。
さらに賢い人は↓P+G(2P+G)投げ抜けだけ狙えば
最後のダメージ40もあるフィニッシュ叩き付け部分を食らわないので
安定してダメージを抑えることができる。
しかしちょっとズルいような気もする。
対戦を楽しむのなら、自分の力で読み勝って投げ抜けしよう
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