このプラグインは、 バックグラウンドレイヤーに表示された物体にフォアグランドレイヤーのポイントをフィットさせるものです。
元々は、細分化された板ポリゴンを人体のオブジェクトにフィットさせ、衣服の雛形を作成する目的で作った
Plug-In です。
しかし、ポイント単位でポリゴンにフィットさせるため、Particle をオブジェクトに張り付ける、などの使い方も可能です。
フィットさせる方向は、X, Y, Z それぞれの方向について +, - を指定可能です。
また、「型」となるオブジェクトからポイントをどれだけ離すか、指定可能です。
フィットできなかったポイントは移動しません。
| 画面イメージ |
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Ver2.00 追加機能
- Fit 指定 機能を追加しました。
この機能は、Flat, Pipe, Ball 指定とは異なり、移動方向、移動先を指定しません。各フォアグラウンドレイヤーのポイントを、サーフェイスポリゴンを縮小する方向を算出し、その方向にフィットさせます。そのため、袖のある衣服の様なオブジェクトをフィットさせる事が出来ます。
※ある程度形を整えたオブジェクトに有効です。
- OverMove 機能を追加しました。
これは、周りのポイントからみて移動しすぎたポイントを引き戻し、元の場所に戻す機能です。
- ForceMove 機能を追加しました。
これまでは、バックグラウンドレイヤーのオブジェクトにフィットできなかったポイントはまったく移動しませんでした。しかし、この機能により、周りのポイントの移動量によって強制的に移動させることが出来ます。OverMove 機能で引き戻されたポイントも、ForceMove での移動の対象になります。
| 元オブジェクト | | Fit 指定 with ForceMove |
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Fit 指定を、通常の「+」では無く「-」方向で使用すると、シワなどを付けていて身体にめりこんでしまったポイントだけ移動させ、身体の外に追い出す事が出来ます。その場合、Thickness にマイナスの値を指定する事で、身体から浮かせる事も可能です。
Ver2.10 追加機能
- ForcePlus 機能を追加
ForcePlus は、FallOff 仕様の変更によって追加されました。
- FallOff の仕様を変更
以前の FallOff の仕様は、ForceMove の値に加算するタイプだったため、殆ど使い所がありませんでした。これを、ForcePlus に乗算してから ForceMoveに加算する方式に変更しました。
- NotBack 機能を追加
この機能は、Fit 指定の場合などに発生する、ポイントの左右入れ替わりを防ぐ事が出来る機能です。
- ForeGround 機能を追加
この機能は、フォアグラウンドのオブジェクトを、その構造を元に立体的に拡大・縮小する機能です。また、これにより、ZoomTarget を ZoomPolygon と名称変更されました。
- マニュアルを HTML 化
マニュアルを HTML化し、別ファイルとして配布する事にしました。