2003年07月

 7月08日

またもや更新が滞ってしまった。
以前に紹介した「創世紀1503」はもう終了した。
しばらくは遊べたが、どうも前作ほどの「ワクワク感」がない。
私がRTSに慣れてしまったためか、ランダムマップがなく、毎回資源が同じなため、序盤で市場を建てて島を確保してしまえるためか。

次に、「ポートロイヤル」を購入。
ローカライズの「悪さ」に定評があるらしいカプコンの移植だが、これはなかなか良いと思えた。
ゲームもかなり楽しく、発売日(6/20)に購入したが、まだ遊んでいる。飽きっぽい私にしては珍しい。

「ポートロイヤル」を母港に選び、序盤は手動交易でお金を稼いだ。
船員や船長にお給料が必要なので、何もしていないとどんどんお金が減っていく。交易でお金が増やせているのが確認できたら、船を追加購入して、手動交易の規模を拡大していった。
その後、その船長は自動交易に設定して、自国の都市をまわるようにする。
船団の大砲の数を0にしておくと、自動戦闘にしておいても勝手に被害0で逃走に成功してくれるので楽だ。
食料だけの自動交易、材料だけの自動交易、といった感じで船団を増やしていき、自動交易でお金が稼げるようになった頃、海戦用の船団を組織して、海賊退治に乗り出した。3隻ぐらいの船団から始めて、海賊船を拿捕して戦力をアップさせていく。
海戦用の船団が「ガレオン」10隻になるころ、収支が赤字になりはじめた。
いったん、海戦用の船団から船員をおろして支出を削減する。
ゆっくりと各交易路を確認してみると、交易のおかげか、街の規模が大きくなり、全都市で食料などが余りにくくなったため、仕入れが難しくなったのだ。
そこで、好意的な街(不足している商品などを売ってあげると、都市のプレイヤーに対する好感度が上がる)の建築権を購入し、倉庫を建て、工場を建てて特産品を製造する。
既存の自動交易をすべて解除して、材料を行き渡らせる交易路と、生産品を自分の隠れ家(ゲーム序盤で手に入る、自分だけの街)に集める交易路、隠れ家から生産品を運び出して、自国の都市に売ってまわる交易路を設定する。
街の倉庫には商品を格納できる最大値が設定されていて、それを越える商品を保管すると、オーバーした分だけ保管料がかかるのだ。よって、生産した商品はすべて自分の隠れ家(隠れ家の倉庫はいくら在庫を抱えても保管料はかからない)に運び込み、そこから各地に売っていく方が良い。また、隠れ家で特産品を製造するようにすると、隠れ家自体も人口が増えていって、街になっていく。
生産可能なすべての商品を在庫を切らさずに売りさばく事ができるようになり、かなりの黒字になったので、海戦用の船団を復活させた。
これまで行っていなかった「私掠」を行い始め、敵の輸送船を襲って贅沢品を入手する。
すでに自分の隠れ家も1万人近くの人口になっていて、贅沢品に対する需要もあるため、奪った贅沢品は隠れ家で売る。
海戦用の船団も「ライナー」という最高レベルの船が10隻になり、無敵を誇るようになる。
現在は、資金も5千万になり、自国の全都市に対してお金を貸し、2つ目の海戦用船団を育てている。

が、本日「ヴィオラートのアトリエ」を買ってきた。
アトリエシリーズはこれまで全作買ってきている。
RTSとともに、「材料を集めて何かを作る」系のゲームが大好きなのだ。ギャルゲーなのも取っつきやすくてよろしい(?)。
「マリーのアトリエ」は、かたくなにプレステの購入を拒んでいた私にとって、プレステ購入を余儀なくさせるキラーコンテンツだった(笑)
古くは、PC-98シリーズの「無人島物語」なども大好きだった。

というわけで、ポートロイヤルも終了かもしれない。

 7月19日

金曜日の夜と土曜日の夕方、仲間内でちょっとしたイベントをやってみた。
素っ裸の状態でレベル1のトレハンに出かけ、トレハンで手に入れたお金や装備・秘薬を使って、次々とトレハンをこなしていくというものだった。
メンバーは、トレハン槍メイジ(私)と、トレハンメイジ、盾持ちフェンサーの3名。
一回目のトレハンの後は、得たお金でNPCから買い物をしても良い、というルールにしたので、まずは最初のトレハンでどんなアイテムが出るかが重要だった。最初は誰も何も持っていないので、メイジは魔法が使えないし、戦士は攻撃ができないのだ。 しかも魔法が使えないので、テレキネシスの魔法で罠を解除する事もできない。発掘し、鍵を開けて(さすがにツルハシとロックピックは持っていって良い事にしてあった)、私が宝箱をダブルクリックして罠を解除する。
レベル1なので発掘終了直後のモンスターは出ず、まずはじっくりとアイテムを眺める。私のキャラはトレハン槍メイジなのでフェンシング武器が出れば良かったのだが、一緒に参加した盾持ちフェンサーもフェンシング武器じゃなければ使えない。
見てみると、武器はダガー一本だった。
仕方なく、私のキャラはファイアーボールワンドを装備。ダガーを盾持ちフェンサーに譲り、トレハンメイジもワンドを装備する。沸いたスケルトンをファイアーボールワンドで倒すと骨鎧が手に入った。他はほとんど盾ばかりで、まともに装備できるものはなかった。
とは言え、所詮はレベル1なので、モンスターも強いものではなく、楽々クリア。
不要なアイテムは宝石を売り払い、山分け金額は698GPになった。戦士はこれで装備を揃え、メイジは秘薬も購入できた。
全部でレベル1を3枚、レベル2を2枚、レベル3を1枚クリアして、イベントは終了。
結局NPCから買ったノーマルな防具しか無かったので、レベル3はつらいかと思っていたが、召喚エレメンタルなどを使い、結構楽にクリアできてしまった。

今回のルールは厳しく見えて結構楽だった。
というわけで、次回やるときはNPCからの買い物もダメにしよう、という事に。

・戻る