私事

昭和36年丑年生まれ
実家は、「貴金属用ケース製造販売」という、宝石箱や指輪・ネックレスなどを入れる箱や飾台を作る職人の家でした。
この仕事を手伝わされるのが嫌で、進んだ道は「土木屋」です。理由は、必ず家から出られるから。
会社に入り、現場(飯場?)勤め。仕事になれた頃、親父が倒れました。いわゆる脳卒中です。
職人が片麻痺になったらいけません、家のため会社を辞めました。

戻ってから、いろいろありました。
何故だか、上の代の相続問題に引き込まれ、その時知ったのがこの資格です。
土木屋時代、測量は嫌いではなかったので、チャレンジしてみました。
ところがなかなか受からない・・・・・

実家の仕事の合間に、調査士事務所でアルバイト。
補助者登録をしていただいてから、早9年になりした。
その間に、事務所の方からは色々お教えいただきましたこと、感謝しております。

合格、独立。
お金がないので、自宅の一部を事務所に。といっても、以前から私の仕事部屋だったのですが。

この仕事は、好きだと思っています。
叱られることもありますが、人とかかわる事が好きなのか、あまり悩みません。

同世代の方よりは、少しだけ苦労しているかもしれません。
もしかすると、その分だけお役にたてることがあるかもしれません。

よろしければ、お気軽にご相談ください・・・・・