愛するということについてのノート  #5

Napraforgo

 

食いしん坊のお前

何度止せと言っても俺を「ちゃん」付けで呼ぶお前

似合いもしない髪型を仕上げて喜んでるお前

笑い転げると決まって俺の背を叩くお前

そのくせ

奴の話になると目を潤ませておろおろするお前

 

多分

言いそびれたままになるだろう

いや 口にしたところで笑い飛ばされるだろうよ

普段お前に憎まれ口しか言わない俺にとって

お前が誰よりも輝いて見える だなんてな

 


初出;  Angel Talk


解説;

 ・・・・・・この詩にも、不要ですよね?(^-^;;・・・・・・

 ちなみに、この詩のモデルは昔のクラスメートだったりしますf^_^;;

(10/10/1999) 


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