Pinguicula laueana

Pinguicula laueana Pinguicula laueana

 種小名はメキシコ在住のドイツ人プラントハンターのラウ(A.Lau)にちなんだものです。P.gigantea同様、この植物も栽培が始まってしばらく経ってから学術的な記載がされました。大まかな外見はP.moranensisに似ていますが、花の色がもっと濃く、また系統によっては右の写真のように距がやや漏斗状になります。

 P.moranensisほど簡単には開花にこぎつけず、ピングィクラ栽培の中では中・上級者向きでしょう。
 
1999年5月/関西食虫植物連盟会員栽培品
May 1999 at the yard of KIPF member

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