Pinguicula gigantea

Pinguicula gigantea(whole plant in flower) Pinguicula gigantea

 栽培が始まってかなり経ってからオランダの研究者ルーアス(H.Luhrs)によって新種として記載された植物です。巨大な植物体と、葉の両面に腺毛が出るのが特徴です。花はP.agnataによく似ていますが、しばしば花全体に淡い色がのる系統が見られます。
 高い空中湿度が、この植物の栽培のカギです。右の写真の株の下の葉がやや外側に巻き込んでいるのは、湿度不足の後遺症です(^_^;
 
2000年5月/自家栽培品
May 2000 at the yard of Napraforgo