2001年も押し迫ったある週末、私はある友人からメールを受け取りました。
・・・突然メールをよこしてすいません。 「Sing for Afghan」というライブが有ります・・・・・・収益金はNGOの「ぺシャワール会」(アフガンで17年間、医療活動を続けているそうです)を通じて寄付するらしく、チケット代1000円(ワンドリンク付)で参加を募っています。・・・
場所 コープ健康センター(医誠会診療所)の2F(向日市寺戸町南垣内) |
ちょうど仕事納めの日、職場を早々に引き払えるので、行ってみました。
|
当日の展示 |
|
一番手、POCAPOCA TEKUTEKU。 メンバーは京都市内の福祉・医療関係の労働者。 ほのぼの系メインかと思いきや、できたてのオリジナル曲『小さな炎』はかなりピリッとしてました。 |
||
二番手は、京都のうたごえフェスタでおなじみのカントリーバンド、弟国ランブラーズ。正真正銘の地元グループ。 『Cotton Fields』の日本語カバー、笠木透『Human
Rights』、オリジナル曲『花をください※』などなど。 個人的には、『San Francisco Bay Blues』が聞きたかったなぁ。 |
||
三番手、Makosuns
Bro.。 曲名をメモり忘れましたが、最後に沖縄の基地問題をテーマにしたかなり直球な曲を歌ってました。 女性コーラスの片方はベビーカー押しての参加。写真には写ってませんが、赤ちゃんがママのステージをかぶりつきで聞いてたわけです(^^) |
||
|
演奏の間などに、今回の収益金を寄付するペシャワール会の活動報告ビデオや、米国同時テロ・アフガン軍事攻撃に関する青年への街頭インタビューの記録ビデオなどが流されました。
入り込みは40〜50人ってところでしょうか。高校生ぐらいと思しきあどけない顔から上は・・・(^^;・・・まで、平和への思いをわかちあいながら、会場が一体になった、よいイベントでした。