A-Open MX36LE

MX36LE
Socket370/FC-PGA2
VIA ApolloPLE133T(ProMedia601T)/VT82C686B
FSB133MHz/Mem133MHz
TridentCyberBladei7Graphic/Max8MB
AC'97Audio

ベアボーンキットやショップブランドPCとして多用された
ApolloPLE133T搭載MicroATXマザーボードです。

例えば、OS無し本体のみ29800円とか
WindowsXPHome付けて39800円とか
そういう超ローエンド機。
そのわりにLANが付いてないのが微妙ですが。

価格が安いものは性能も品質もやはりそれなりなのでしょう
ましてやコスト競争も厳しいですからねぇ〜

ま、その結果は見てとおり
1000μF以上のコンデンサが全滅です

コレの構成は大体のパターンで
A-OpenベアボーンにCeleronと
富士通MPGか、SeagateU6ですかね(w

U6ならともかく、MPGだったら
どっちが先に逝くかのチキンレース状態?

CPU周辺。

ノースブリッジ周辺

このPLE133ビデオはMVP4と同じCyberBladei7で
9880Blade3Dがベースです
RIVA128ZXやRIVATNTくらいの世代です。しかもその世代の中でも低速。
その上にVRAMをメインメモリーから切り出すため
CPU性能も描画性能も犠牲になります。
もちろん。コストと引き換えですがね。

Savage4搭載のPm133ならまだしも、
これでWindowsXPの飾りを使うのは厳しかったかもしれません。

メモリー周辺

さすがにここまで壊れると起動しません。
コンデンサだけが原因なら良いんですが
他の部品も壊れているかもしれませんね


Lilon製RXAシリーズ
6.3V2200μFx3 10x25mm 22mΩ 2150mA
6.3V1500μFx7 10x20mm 23mΩ 1820mA
6.3V1000μFx11 10x12.5mm 53mΩ 1030mA

戻る