一世を風靡したような気がするCube系PC。
そのきっかけとなったのがこのFV24だった気がします。
主な仕様はProSavagePL133チップセットによる
ProSavageビデオ/TV-Out、
RealTekの10/100BaseのLAN
アギア製IEEE1394と言ったところです。
このマザーは星野金属のPandraに使われていた物を
抜き取った物です。
KEIANのものよりサイズが大きいので
多少、騒音は低めです。単に60mmファンの回転数が低いせいですが
電源ファンもケース外に排気するので、Cube25よりは余裕があるようです。
それでも十分騒々しいレベルだとは思います。
Pandraケースはほかに流用して(VT-310DPに使った)
FV25のマザーも他に流用したので
残骸同士組み合わせてCube24という状態になっています。
さて、FV25ではOster製で問題が発生していなかったのですが
FV24ではGloria製でやはりダメになるようです。
6.3V2700μFですね。
FV25とは意外にもだいぶ設計が違うようです。
ま、コンデンサがダメなことに変わりはありません。
CPU付近の6.3V1000μF。D.s製。
ぁゃιぃ感じです、というか、これはもうNGでしょう。
小汚い状態で恐縮ですが、
お約束のメモリー付近。コレもNGでしょうね。
今(2007年)となっては
修理するのもどうだろうと言う気がします。