じるの手術


じるのお腹に腫瘍ができました。
痛がってはいないようですが、動物病院へ連れていきました。
腫瘍をとるために手術をすることになりました。
手術自体は簡単らしいのですが、危険なのは麻酔で、
眠ったまま死んでしまうこともあるそうです。
悩みましたが、手術をお願いしました。
そして…。


手術は成功し、麻酔からも無事に覚めました。
その日のうちに、家に帰ってきました。
これから1週間、傷口の縫い糸を自分で取らないように
注意することと、薬を飲ませることになりました。
薬は甘いにおいがするのですが、味が苦手らしく、
なかなか飲んでくれません。それでも無理矢理飲ませました。
傷口が気になるのか、糸を取ろうとするので
何度も注意しました。
薬を嫌がるじるは、体を「ぐいーん」と
のけぞるので傷口が開きそうでヒヤヒヤしました。
数日後…
傷口に注意し、薬を飲ませて数日が経ちました
あと、2日くらいで抜糸です。
ここまでなんとかやってきました…。
と思ったら、日曜日の夜中に薬を飲ませようと
じるをつまんだところ、「うわあ!」
なんと腹が割れてるではありませんか!
朝になるのを待って、病院に連れていきました。
結局このあと、1週間の入院となりました。

今では糸も取れ、はげたお腹にも
白いきれいな毛が生えてきました。


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