柳原陽一郎 「だいじょうぶ '99」in 南青山MANDALA 1999/3/7(日曜日) 3月7日…。 少し冷たい雨がそぼ降る中、南青山MANDALAへと向かっていた。 「南青山3ー2ー2。……。」??? 「あれ?北青山3ー2ー2だなー、ここ」 もう一度駅へ戻って地図を確認。道をはさんだ反対側が南青山だった。 どうにかMANDALAにたどりつくと、入口からチケットの整理番号順に みなさん並んでいた。 |
〜開場〜 1ドリンク付きということで、みなさん飲み物を片手に 思い思いの席につきました。自由席です。 私はトイレが近いので飲み物は我慢です。 〜開演〜 店内が暗くなり、ステージに柳原さんをはじめ、サポートメンバーの方が 登場しました。柳原さん、まずはピアノの前に座りました。 ・だいじょうぶ ・きみを気にしてる ・タイミングがワルイ ・人魚の時間 ・みんなおぼえてる 初めて生の柳原さんを見たのですが、想像してたよりも ずいぶんと線の細い方で、びっくりしました。 1、2曲の間間でちょこちょことごあいさつ。 (ここでサポートメンバーの方が一度退場、柳原さんソロ) ・レインボー・コネクション ・終わりの季節(?タイトルうろ覚えです。すいません。) ・涙があふれてる〜On the road again ・航海日誌 どの曲だったか。イントロを弾きはじめて、その手を止めました。 どうやらライタ−をつける音に反応したようです。 「今、たばこをやめていまして、少し敏感になっていて〜。 いや、たばこは吸ってください。吸ってもいいんですが 一度でシュボッとつけてください。こう、何回も(ライターを つける仕種)は…。マッチを使ってもいいです。」 ほおお〜。ほほほほほ〜。 航海日誌は新曲だそうです。 「こう両手を広げる(タイタニックのように)感じで…。」 涙があふれてる好きでして〜。いいなー。 (ふたたび、サポートメンバーの方登場。柳原さんはピアノからギターへ。) ・けんじのブルース ・ねじれていく男〜Twisted ・ながれていこう ・愛される不思議…To Our Daddy ・人生はロデオ ・奇跡の人 けんじのブルースは今話題のあの人を歌ったブルース。 今話題といったら「だんご」のブルースもやりたかったんだけど、 聴いたら「タンゴ」だったそうで。いつかはあんなのを出したいと。 名前を変えて出したいなーっと。(へへへへ) ながれていこうは「おとといできた新曲」だそうです。 ピアニカを片手に歌う姿が良かったです。人生はロデオの途中で メンバー紹介(だったかな?)。赤い帽子のベース「沢田さん」、 白い帽子のドラム「鎌田さん」、そしてぷろぷろプロデューサーでギター「菅原さん」 (楽しいメンバー紹介でした。) 奇跡の人で「最後の曲です。」と。 この後仙台でライブをやってから、アルバム制作に入るそうです。 (アンコール) ・Sonata 柳原さんのみでピアノで。 実際に聴いても空気がぶわーっと広がっていくような感じでした。 えがった〜。 (再びアンコール) ・わしゃバージン(でいいのかしら?) ・長いお別れ サポートメンバーの方と一緒に。 わしゃバージンは、「グラミー賞見ました?見てませんかね? 私を捨てたあの女の人が出てきて…」と言いながら始まりました。 私はぺーぺーなので、よく分かりませんでしたが、おもしろかったです。 (再び再びアンコール) ・坂道 ・ブルー・アイズ 柳原さんのみでピアノで。 坂道は「練習してないんだけど…。やりたくなったので。」と。 最後の曲は「何やろっか…。」で、始まったブルー・アイズでした。 最初にも書いたのですが、今回初めて生柳原さんを聴きました。 柳原さんの声、歌い方には表情があって好きなのですが、 実際に聴くと更に感動しました。これからはライブは絶対に 行かねば!と決意するのでありました。 終わってからすごいお腹がすいたので、MANDALAで マカロニグラタンを食べました。 帰りに入口でCDを売っていまして、買うとサイン付きポスターが ついてくるっていうもんだから、買っちゃいました。 |