
1.予選参加49チームが9グループに分かれてホーム&アウェイの予選リーグを行う。
2.各グループ1位と、2位のうち最も成績のよい1チーム(対戦成績は各グループ4位までのチーム同士の成績による)が本大会出場決定
3.各グループ2位の残り8チームがりホーム&アウェイで対戦、勝者が本大会出場。
4.予選通過14チームに、開催国のオランダ、ベルギーを加えた16チームにより、本大会を戦う。
イタリア・デンマーク・スイス・ウェールズ・ベラルーシ
なんと言ってもイタリア対デンマークだろう。ともにフランスW杯準々決勝で涙を飲んだチーム。イタリアは完全にデル・ピエロ主体のチームになると思うが。
デンマークはM・ラウドルップの代表引退で、攻撃の起点が失われ、苦しいかもしれないが、イタリアも中盤を組み立てる選手がいないだけに、新星が出現するか注目される。
スイスにはW杯出場の頃の勢いを感じない。何とかデンマークを食いたいところだが。
ノルウェー・ギリシャ・グルジア・ラトビア・スロベニア・アルバニア
ノルウェーが順当に勝ち抜けか。UEFAランキングではノルウェーより上位のギリシャだが、以前のような迫力がないだけに、2位確保がいいところ。
残り4チームは完全に格下。ギリシャと引き分けを狙い、2位狙いに賭けたい。
ドイツ・トルコ・フィンランド・北アイルランド・モルドバ
実績からは前回優勝のドイツが抜けているが、W杯ではU−38とか陰口を叩かれたドイツだけに、どの程度若返りを図るかが見物か。
W杯予選でトルコはオランダを破り、フィンランドはノルウェーと引き分けるなど、ともに侮れないだけに、思わぬ落とし穴があるかも。
ロシア・フランス・ウクライナ・アルメニア・アイスランド・アンドラ
注目のグループ。W杯で地元優勝を飾ったフランスだが、ロシア、ウクライナという強国を含むグループだけに、油断すると予選敗退の可能性も。
下位チームへの取りこぼしが、即、予選敗退につながりそう。
イングランド・ブルガリア・スウェーデン・ポーランド・ルクセンブルグ
今大会予選でもっとも厳しいグループ。なにせ、W杯出場経験国が4カ国。ルクセンブルグを除く4カ国が激しい争いを展開しそう。
W杯でエースの座を確保したオーウェン、すっかり悪役となったベッカムを擁するイングランドの戦いに注目したい。
スペイン・オーストリア・イスラエル・キプロス・サンマリノ
W杯で優勝候補と呼ばれながら予選敗退、無敵艦隊スペインの逆襲に注目したい。2位はオーストリアと予想するが、W杯予選の緒戦、出場国のブルガリアをいきなり2−1で破ったイスラエルも不気味。
キプロス、サンマリノは問題外。
ルーマニア・ポルトガル・ハンガリー・スロバキア・アゼルバイジャン・リヒテンシュタイン
このグループも激戦区。W杯で活躍したルーマニアが1歩リードだが、ポルトガル、スロバキア、ハンガリーもいずれ劣らぬ強国だけに、この4カ国の直接対決は激しいものとなりそう。
ユーゴスラビア・クロアチア・アイルランド・マケドニア・マルタ
ヨーロッパの火種、旧ユーゴスラビアの3チームが入った。よくこんな組み合わせをしたもんである。願わくば、大きな事件が起こらずにこのグループには終了してもらいたいもんである。首位争いもこの2チームが決定的。
順当なら主力が引退確実のユーゴスラビアよりも、W杯3位で自信をつけたクロアチアだろう。アイルランドはここのところずっと低迷しているし。
スコットランド・チェコ・ボスニア ヘルツェゴビナ・エストニア・リトアニア・フェロー諸島
順当ならフランスW杯不出場国中、最強といわれるチェコの首位は動かない。2位はスコットランドだろう。あとの4チームは弱すぎる。