モンテフリーク湯沢日記(Part3)
J2の昇格争いが大詰めを迎えている。
優勝を決めた札幌に続き、もう一つの昇格の椅子をめぐり現在2位の浦和と3位の大分が激しく争っている。第42節終了時点での浦和と大分の勝点差は2、得失点差は1、残り試合は2試合となった。
今晩、第43節「浦和−大宮」の一戦があり、BS1で午後7時より生中継するようである。今季の両チームの対戦は、浦和の2勝1敗であるが、このところ浦和の試合運びはあまり芳しくないようであり、4位を確定している大宮にも、十分に勝つチャンスがある。
一方の大分は、第41節の山形戦で審判への侮辱行為により、Jリーグの規律委員会から3試合の出場停止処分を食らい、チームに大迷惑をかけることとなった。(懲りないなー)
しかし、一説によれば、ウィルを欠くことは攻撃力が半減する反面、加賀見等、彼の分も含めて守備をしなければならなかった周りの選手の攻撃参加が増えることにより全体のバランスが良くなり、むしろプラスに働くという説もある。
個人的にはそのまま浦和がJ1に上がる気がするが、客を呼べる浦和と札幌に変わり、川崎Fや京都等が落ちてきたら、一般人のJ2への関心がますます下がってしまいそうな気もする。(でも大分が上がっても通用しないような気もするし・・・)
さてさて、我が山形であるが、リーグ終盤にきて大変なことになっている。
第40節、浦和相手に今季最高のパフォーマンスで終始優勢にゲームを進め、延長Vゴールで2−1で勝利すると、続く第41節には、大分に前半0−2とリードされるも、後半中盤を制して堀井、西山のゴールで引き分け、今ごろになって(おうおい)チームの調子が上向いてきた。
が、大分戦の翌日に植木監督の今期限りでの退任(来年1月まで契約が残っている)が発表された。某地元新聞社のインタビューに対し、監督は、「目先の勝利を求めるよりも内容を重視し、J1でも通じるサッカー、ファンを楽しませるサッカーを目指して地道にやってきた。根本等、若手が台頭し、終盤になってようやく目指すサッカーが出来つつあり、チームを去るのは非常に残念でならないが、今季の成績を考えれば、私が責任を取るのは当然のことだ。社団法人による運営は非常にユニークであるが、限られた(少ない)予算の中でやりくりしなければならず、選手の補強やシーズン途中のキャンプ等が思う様に出来なかった。選手も、若手かベテランしか取れず、バランスの良いチーム作りがなかなか出来ない面があった。今後の山形の発展には、良い指導者を育てることが大事だ。」といった内容のことを語ったようだ。
今季の低迷(“大”がつく!)を見れば、植木さんの退任は当然の事であろう。(サポとかも監督辞任要求の嘆願書を出したりして大変だったようだが)が、決して悪いサッカーをしているわけではなく、チャンスは作るものの、決定力不足やちょっとした集中力の欠如等から1点差負けすることが多かった。終盤ではいいサッカーが出来てきているので、昨年同様、天皇杯での活躍を期待したい。
後任には元日本代表の柱谷幸一氏等の名前が挙がっているようだが、決定の報を受けるのは1・2ヶ月先になりそうだ。(ちなみに俺は柱谷は現役時代から嫌いであった。一応S級ライセンスは持っているようだが、監督としての経験はないらしい)
来季はどんな体制になるか全く見当もつかないが、トトが全国展開し、1億円を狙うのみである!(ふふふ)
FORZA MONTEDIO!
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