モンテフリーク湯沢日記(Part16)
3回戦で神戸に守り勝ち(0−0からPK4−3で勝利)、続く昨日の4回戦はC大阪との対戦となった。
会場は四国の愛媛、勿論俺など行けるわけもなかったが、山形からは約20名程のサポが乗り込んだようだ。(1回戦の熊本、3回戦の神戸、4回戦の愛媛、そして次の準々決勝はまたや神戸。何故か西日本でのゲームばかりだが、山形から乗り込む熱心なサポがいることに驚く。以前なら考えられないことだ)
C大阪は今季のJ1総合順位で5位の格上。J1リーグ得点王のファンソンホンを怪我で欠いたものの、モリシー森島や西沢等の元日本代表にノジュンユン等の韓国代表経験者を擁する難敵だ。一方の山形は、GK克美とDF太田を怪我で、ボランチ吉田を警告の累積で欠く苦しい布陣で臨んだ。(ノジュンユンは一昨年の天皇杯3回戦で山形が広島と対戦したゲームが広島でのラストゲームとなり外国に移籍したはずだが、また日本に戻って来て天皇杯で対戦したことになる・・・これも縁か?)
ゲームは意外にも点を取り合う激しいシーソーゲームとなった。
先制点はキャプテン健二。前半9分、バウテルのアウトフロントの技有りのパスに反応し、ワントラップしてゴール右の角度のないところから、約20mの強烈なミドルをゴール左角に突き刺した。(健二は高校時代から見ているが、時折素晴らしいテクニックで魅了してくれる。このゴールも非常に鋭く、かつ難しいゴールだったと思う)が、その後森島にゴールを割られ、前半は同点で折り返す。
後半、いきなり1分に西谷に直接FKを決められ逆転される。(鋭いFKだったね)しかし、後半に交代出場したMF卜部(=C大阪ユース出身)が古巣相手に攻守に奮闘。後半25分、平間の突破からの折り返しを合わせ、2−2の同点に。
そのわずか4分後の後半29分。西谷の折り返しを西沢にヘッドで決められ、2−3と再び突き放されるも、後半42分、この日大活躍の卜部のセンタリングをムタイルがヘッドで合わせ、三度同点に。(壮絶な試合だ!)
そして決勝ゴールは延長前半11分。MF小久保のロングスローのクリアミスを、DF内山がダイレクトで放ったシュートはゴール左隅に吸い込まれ、何と何と4−3で山形が勝利した!
劇的勝利に俺も思わずガッツポーズであった。(ただし、テレビの前でね(笑))
J1のチームと互角に戦い、延長では完全に山形ペースだったと聞く。個々の能力では劣るものの、「J1を食ってやろう」という精神力で相手を上回っての粘り勝ちであった。実際問題、まさかこんな激しい点の取り合いを演じるなんて予想もしなかったし、正直、勝てるチャンスは少ないと思っていた。(マジに嬉しい!)
リーグ戦では7位と芳しくなかったものの、意外にも、ここに来てチームが攻守にかみ合い、植木監督の目指す全員サッカーが出来つつあるようだ。
しかし、出場選手のうち外国人3人を含む5人が11月下旬に戦力外通告を受けた選手だったという点で、非常に複雑な思いもある。(準々決勝に勝ち進んだことにより、21、22日に帰国予定だった外国人選手を国内に残留させ、出場停止だった吉田も急遽呼び戻すことに。また、卜部は21日に平塚のセレクションを受け、その後再度合流するらしい・・・)
次は柏戦。ナビスコカップを制した強豪チームで、機動力を生かしたサッカーを身上とするが、一昨日のレッズ戦などを見ると当たりが激しく、気力体力ともに勝とうという意識がみなぎっているという感じで厳しい戦いが予想される。が、カップ戦では得てして勢いのあるチームが勝つものだ。今の山形には勢いがあるから、勝機は十分にあると思う。(というよりここまで来たら勝って欲しいね)
会場は3回戦に続き神戸ユニバーでの戦いとなり、チームは22日まで愛媛で調整し神戸入りするという。地元山形では、東急観光山形支店が急遽バスツアーを企画してくれたようだ。内容は0泊3日(=いわゆる車中泊ってやつ)で、22日の夜に山形を出発し23日に1時からのゲームを観戦、終了後そのまま帰途につき、24日の朝に山形に戻るスケジュールらしい。料金はチケット込みで2万円(安い!)で催行最小人数は30名との事!(俺が独身で仕事が忙しくなかったら確実に行ってるところだね。勿論、今は奥さんに幼い子どもと、行けない要因が山とあるけどさ・・・)
そんな俺にも見れるようにと(違う違う)、NHK(BS1)では準々決勝4試合をライブ&録画で全て放送してくれるらしい。嬉しいことだ。(山形−柏戦は夜に録画放送するのでみんな見るように!)そしてここで勝っちゃうと、準決勝、決勝は国立ってことに・・・。しかも準決勝は天皇陛下が初めて(国内の)サッカーを観戦する”天覧”となるからもう大変!
是非勝って、モンテディオをアピールして欲しいものだ。他のJ2サポも、J2の生き残りとして応援してくれているに違いない。(準決勝に進めば、磐田と名古屋の勝者と対戦することになる。国立ぐらいなら俺にも見に行けるチャンスが・・・)とにかく、23日が待ちきれない!!
C大阪山形真下獲得へ
C大阪がJ2山形のFW真下佐登史(25)の獲得に乗り出したことが19日、明らかになった。来季へ向け攻撃陣の底上げを狙うもので、調査を進めていたC大阪が同日の天皇杯後、山形関係者に打診した。真下は今季、神野(大分)に次いで、リーグ2位となる18得点を挙げている。
平間は仙台へ
MF平間(東北高出身)は来季仙台へレンタル移籍することがほぼ決まった。残念ではあるが、彼の地元なので頑張って欲しい。
FORZA MONTEDIO!
![]()