モンテフリーク湯沢日記(Part5)

JFL第14節 ソニー仙台戦

山形−S仙台戦(第2のみちのくダービーマッチ!?)、しっかりと観戦して参りました。

山形の仙台スタジアムでのゲームは、昨年8月のB仙台との練習試合以来だが、公式戦で使用するのは初めてとなる。当日は朝から雨が降ったりやんだりのあいにくの空模様だったが、観客席は屋根がかかっており、雨に当たることなく快適に観戦できた。(この点は最高だね)

スタジアム入りした私は、迷わず山形側ゴール裏に陣取った。これは4月のJリーグ、札幌−浦和戦で浦和側ゴール裏で浦和サポのすぐ後ろで観戦した時に、異常な迄のレッズ・サポの大声援が迫力があり(ここが日本とは思えない程だった)、ゲームも意外と見やすかったという経験からだった。

山形のスタメンは、以下のような布陣。(中森をここで使ってくるのにはちょっと驚いた)

中森

佐藤由

塩川   庄司

高橋    マルキーニョ

シジクレイ

佐藤   若松

本街

鈴木

山形は開始早々から波状攻撃を仕掛け、首位と最下位とのレベルの違いを見せ付ける。高橋、佐藤由、マルキーニョを中心に、流れるようなパス交換から前線の中森、サイドに開いた庄司、塩川へと次々にパスが通る。

そして開始わずか1分、山形に先制点が生まれる。

PAの10m手前でボールを持ったシジクレイから、ゴール左前に飛び出した高橋にふわりと浮かした(いかにもブラジリアンらしい)やさしいパス。これを高橋が左足アウトでボレーで合わせ、グラウンダーの強烈なシュートがネットを揺さぶった。パッサー、シューターともに技術の高さが伺えるビューティフルゴールだった。その後も首位と最下位のサッカーの質の違いを見せ付けるような素早いパス展開からの鋭い攻撃で幾度もソニーゴールを脅かしたが、この”鋭さ”は開始15〜20分程度で影を潜めました。(と言っても前半だけであと3・4点入っててもおかしくない展開)

マルキーニョはドリブル、パスともよいものを持っており、山形の攻撃の中心となるが、如何せん体のラインが細く、体力的に90分持たないという欠点がある。この日のマルキーニョは前半の途中からゲームから消えた感があった。(案の定、後半途中で退いた)

ソニーは”中盤から前線にかけての展開が奇麗で好きだ”という人も多いようだが(片鱗は見たかな)、このゲームでは決定的な形は皆無で、中盤で攻撃の芽を摘まれたり、DFライン跳ね返されていた。(山形から移籍した鳴尾君も頑張ってたよん=知らないかな?)

後半、山形の攻撃が良かったのは残り5〜10分。由紀彦のサイドからのパスを受けた塩川が1人かわして左足で決め2−0。この時間帯、これ以外にも3度ぐらいは決定期がありましたが、そのままゲーム終了。もっと攻守に圧倒し、3〜5点は取るんじゃないかと思っていたので、ちょっと物足りない感じ。(強豪との3連戦後、気抜けした訳じゃないけど、気迫があまり感じられなかったというのがホントのところかな)試合後、キャプテン高橋も「試合の質が低く、最低だった」と悔やんでいたようだ。(河北にも書いてありましたね)

14節、他の対戦では結構意外なゲームが多かったようだ。本田が新潟に、鳥栖は国士館に大負けしたり・・・。東ガスは、再開後4連敗となった。逆に、このところ調子のいいのが新潟。中断後、3連勝か4連勝している。強い甲府にも前節で3−1ぐらいで勝ってるし・・・。どんどん強くなってるのかな?(次節の対戦相手は新潟なんだよね。勢いを感じて何だか怖いね)

山形のお盆期間のゲーム(15節新潟戦・16節水戸戦)は、いずれもホームゲームとなる。俺も1試合は見ようと思っている。その後、23日にはB仙台との因縁の(?)対決!敵地仙台スタジアムでのゲームだが、絶対に見に行く予定。両チームにとって、JFLでもっとも盛り上がる対戦である。(両サポが仲が悪いからね・・・誰か一緒に見る人いませんかね)