5月17日(水)
本日はめぐみの保育参観日。しかし、妻は最近休暇をとらねばならぬ機会が多すぎるので、本日は私が午前休暇を取って行くことにした。
9時にいったんめぐみを幼稚園まで送り、まっすぐ家に帰ろうと思ったが、雄太のお散歩攻撃にあって30分ばかりバス見学とタイヤの車見学をする羽目に。まあ、いいか。
家に戻り、10時に再び幼稚園へ出かける。私を見つけて喜ぶめぐみ。来てよかったと思える瞬間。それにしても子供の成長は早い。昨年の保育参観に比べ、なんだか堂々としているめぐみ。今年入園した子とは一味違う反応。先生の話もちゃんと聞いていたしね。で、3月生まれなのに身長順では後ろから3番目。やっぱりめぐみはデカい。このまますくすくのびのびと育って欲しいものだ。
さて、子供といえば、今日、議員立法による「児童虐待防止法」が参院本会議で可決、成立したそうである。児童相談所長の権限で相談所が保護している子どもに虐待した親が面会したり、電話したりすることを制限することが可能になるんだそうな。
正直言って、自分の子供を殴ったり、タバコの火を押し付けたり、果ては殺めてしまったり・・・という行為は、私自身からは想像もつかない行為だ。けれど、現実には児童虐待に関する相談は1998年度に7,000件近くもあったらしいから、もはや「珍しい」事件ではないんだろう。それでも私には考えられない。
親が怒っているとき、不安なとき、敏感に察知して反応する子供たち。子供は親を信頼し、そして親のやることをじっと観察しているのがよくわかる。子供を虐待するということは、自分の首を絞めているとの同じこと。しかも、痛みは子供たちだけに与えられる。
今回の法案は虐待に対する結果に対処しているだけだ。虐待が表沙汰にならなければ、法律も無力だ。「トイレの臭いは元から断たなきゃダメ!」ってCMがあったけど、そう、虐待する親自体をなくさなければ、結果的に子供たちにとって、問題は何も解決しない。
そのために必要なことは何だろう。おりしも今日の保育参観後、園長先生が「挨拶の大切さ」について、「お父さんとお母さんは、朝起きてきたときに互いにおはよう!と挨拶しますか?親が挨拶しなければ子供たちはしませんよ」と話されていた。
これは何も子供たちのことだけではない。家庭内での虐待を起こさないためには、まず親同士がきちんとコミュニケーションをとることが大切だと思うのだ。
そしてコミュニケーションをとるためにもっとも簡単な方法は、「声」を出して「会話」することであろう。朝、大きな声で元気に「おはよう」ということ、まずはここから始めてはどうだろう。これだけでも、家庭の雰囲気はずいぶん違ってくると思うが。
もっとも、声を出さなくてもコミュニケーションがとれる「神の国」にいる人たちは別だろうけど。
今日の教訓:悪いことをした時は「ごめんなさい」と素直に謝ること。それが一国の首相であろうと。