11月24日(水)
山口県で9カ月の男の子をナイフで刺し殺した母親が殺人の疑いで逮捕された。いくら何でも・・・たとえ精神的に病んでいても・・・自分の子供を「育てるのが煩わしかった」という理由で十数回も刺せるものなのか。
そりゃ、子供育てるのは大変だよ。自分の時間はなくなるし、2歳児なんていったら、もう親の言うことなんか聴くもんじゃないしね。でも言うことを聴かないのがまた育児の楽しみでもある。
育児は忍耐。やっと言葉を理解できるかどうかの小さい子供が、一度「やめなさい」と言ったからといって守れるはずがない。大人だって守れん奴はいっぱいいるんだから。
理解するまで何度も繰り返しトライしたり、時には物で釣ったり、ほかのことに注意を向けたり。厳しく叱ることもある。でもそれは子供にとって肉体的な危険が考えられるとき。例えば交通事故、やけどなど。
子供を産んだ以上、育児の責任は親にある。けれど、その責任を放棄する手段として、子供を虐待したり、果ては殺したりすることだけはやめて欲しい。
殺すくらいなら、誰かに預けなさいって。そんなあなたのかわりに育ててくれる人はいくらでもいるよ。悲しいことだけど。でも親のエゴで苦しむ子供たち、親の不仲で八つ当たりされる子供たちは、親といることがベストとは思えない。
児童虐待のは「近所・知人」による通告が増えているらしい。これまで隠れていた虐待が次第に世間に認知されてきたということか。虐待から逃れる子供が増えることはいいことだが、虐待自体の件数が増えていたら悲しいことだ。
子供を育てる前に、まずは親に精神的に大人になって欲しい。そんな親が多すぎることにはため息がでるが。
今日の教訓:人間の子供は産んだだけでは勝手に大きくならない。