11月16日(火)
ネット上で懸賞の応募やアンケートの回答をしていると、こんなコメントが目に付く。
下記にご記入の個人情報はいっさい公開することはありません。
つまり、「我々のサイトは個人情報を漏洩するような真似はしませんよ」という宣言なんだが、果たしてこれって意味があるんだろうか。例えばこれが有名企業・・・大手メーカーとか銀行関係とかならまだいくらか信用できるかもしれんが、名も知らないメーカーなんかのページだったら、「そんなこと言ってもねぇ、あなた本人を知らないんじゃ信用できないよ」ってのが関の山。
逆に有名企業でも今が旬のNTTや神奈川県警なんてページだったら、「嘘つくな!」ってことになるだろうけどね。そういや例の盗聴法、こんな状態で信じろってほうが無理だと思うけどねぇ、小渕さん?
結局はいかにその企業に対する信頼度が高くても、そこに勤めるごく少数・・・それがほんの一部の人間であっても、すべての情報をリークする可能なのがコンピュータ社会の怖いところ。例えば1000人分の紙の名簿をコピーするためには、そこそこ時間がかかって大変だが、データならほんの数秒でコピーできてしまう。
先日のNTT関連の情報漏洩なんてニュースを聞く限り、情報産業の最先端であるはずの企業でさえセキュリティ対策はこんな程度なんだから、そこらへんの商店が「個人情報はいっさい公開しません」なんて言ったところで、信用されないのはあたりまえか。
確かに知らない誰かに自分の年収、趣味、嗜好、行動なんてのを探られてるってのはあんまり気持ちいいもんじゃないわな。もっとも、考えようによっては今更その程度の情報・・・名前と住所、電話番号・・・ぐらいはすでにそういう多くのNTTの方々を中心に漏洩してるんだろうから、懸賞やアンケートで記載したデータが漏洩したところで、影響があるのはDMが少しばかり増える程度なのかもしれないが。
さて、同じように懸賞やアンケートで回答に困るのが、こういう質問。
何かございましたらお書き下さい。
うおおお、「何か」ってのはなんなんだぁ!アンケート出すほうはとりあえず備考欄程度にしか考えていないんだろうけど、言われたほうにとってみればいったいこの「何か」とは何者?と悩んでしまう。<意外にまじめな回答者(^^;;
例えば「ホームページのデザインについて何か・・・」とか「今回の賞品について何か・・・」ってせめてそれを指定してくれればねぇ。まだ書きようもあるが。
しかも「何かございましたら」といっておきながら、そこに何か記載しないと送信できないようなアンケートはもあるからさ。ま、こういう場合は真剣に考えずに、私のお決まりパターン、「クールなホームページですね」なんて記載でお茶を濁してるが、こんな適当な回答しか得られないんだったら、「何かございましたら・・・」なんて質問する意味、ないだろうに。
今日の教訓:何かありましたら掲示板にお書き下さい。