9月16日(木)
最近すっかりサボりぐせがついた日記です。数えてみたら9月はこれまで4日しか更新してない・・・(^^;;; ほんのわずかながらいらっしゃる「ほんそれ」ファンの皆様、どうもすいませんm(__)mスマン!!
さて、本日の怒りの矛先(別に怒りだけの日記じゃないんだが)は久々登場の長銀・・・ちゅーか、日本政府だよ、おい!いったい長銀にいくら税金をつぎ込んだと思ってるの?で、その売却先がアメリカとは。いったい国を売る気なのか?この人たち。長銀の米国の投資会社、リップルウッド・ホールディングスへの売却が内定したらしいが、その条件がつぎのいずれかだそうである。
◆ 譲渡後3年以内に2次損失が発生した場合、長銀を譲渡された銀行は預金保険機構に買い戻し請求できる
この条件を平たく言えば、現在長銀が貸し出ししている会社の業績が今後3年以内に悪化すれば、その分は国が保証しますよって言ってるわけでしょ。それっておかしいんじゃない?
1.現在長銀が保有している債権を譲渡先が受けると、譲渡先で推定1兆〜1兆5000億円の貸倒引当金が増加
2.これを補うために国が注入する公的資金は5000億円が限度
3.だから、譲渡先は今後貸倒引当金が増加したら、さらに国が保証することを要求
確かにリップルの言い分は正論だ。けどね、万が一政府の「景気は回復に向かってる」って読みが外れて、債務者総倒れになったら、いったい幾ら公的資金が必要になるわけさ。こりゃ、あまりにもリスクの高いギャンブルじゃありませんか?そりゃ、その確率は競馬で言えば大穴がでるようなもんだろうけど、景気なんてのはもしかすると馬よりアテにならんかもしれないじゃないですか。
しかも譲渡先の選定が始まったのが13日なのに、金融再生委員会が決定したのは16日朝・・・実質は3日ですよ、審議は。てことは、訪米した柳沢伯夫金融担当相が記者会見で「今回の訪米で新しい要素は全く加わっていない」なんていってたのは大うそで、実質は「そういうわけなんで、なんとかお願いします」ってこっちから頭を下げたようなもんじゃない。そこまでして長銀をアメリカの会社に売る必要があるのかや?
頭のいいお役人さまは「これで日本は救われた」と思ってるのかもしれないけど、ほんとうにそうなのか?この先数兆円も税金を投入する可能性を残したことを、数十年後に後悔するなんてことにはならないんでしょうねえ。
ま、中央競馬で大穴の出やすい新潟は改装中だから、2年間は大丈夫かもしれませんけど。
今日の教訓:いつまでアメリカにお金を吸い上げられるんですか?