7月6日(火)


さて、昨日のさくらんぼの続編を。
実は我が家ではその「いちばん美味しいさくらんぼ」の佐藤錦が箱に1つ、毎年山形のお蕎麦屋さんから届くのである。村山地方の某有名蕎麦屋といえば、知ってる人はわかるかも。

今年貰ったさくらんぼで、今年も箱に1つさくらんぼが届いたのだが・・・はっきりいって、今1つ甘さが足りない。こんなさくらんぼじゃなかったよな〜、いつものはもっと甘くて美味しかった・・・と思っていたら、実は今年の山形県のサクランボは大不作だったそうである。なんでも開花期の雨と低温で着果数が減少し、空前の大豊作だった昨年に比べ半分程度の収量と、その落ちこみようはかなり激しかったらしい。

さらに悪いことには6月の長雨でせっかく着果した実の色づきも通常より10日ほど遅れてしまう。実は雨はさくらんぼの大敵で、収穫時に雨が降ると実割れを起こしてしまい、商品価値がなくなるらしい。ところがさくらんぼの収穫期は、梅雨と重なってしまうのがなんとも辛いところ。ちなみに、実割れしているさくらんぼの方が木の上で完熟しているので、見た目が綺麗なのよりも実は美味しいらしいが、贈答用は中身より見栄え優先の桐箱入り。

いっぱい食べちゃお〜〜〜っとこのため贈答用として予約を受けていたスーパーなどでは、当初品質の良いさくらんぼが需要の10%程度しか集まらず、納期は遅れるは、品薄で市場価格が予約設定価格を上回り赤字になるはで踏んだり蹴ったりだった様子。そのうえ、食べた感じでは甘さもだいぶ足りないみたいだし、スーパーも苦労した割には報われなかったのではないか。

さて、品不足のため、山形のこの季節の風物詩であるさくらんぼ狩りも、今年は早々に打ち切る農園が多いようだ。どうやらことしのさくらんぼは見かけ以上に酸っぱいらしいね。

さて、そんな不作なのに、我が家では今年も子供達には山ほどさくらんぼを食べさせてあげられた。
山形のお蕎麦屋さんに感謝しなければ。


今日の教訓:無いと言われれば食べたくなるのが心情


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