7月5日(月)
今週末は組合の大会に出席、山形県は天童温泉で一泊。なんせお偉いさんの来賓挨拶が長いのなんの、眠くなるのね。前夜はネットで寝たの3時だったし。さすがに社長の挨拶のときは起きましたけど。さすがに社長の前でイビキはかけん。
で、せっかくの温泉も入らずに宴会、その後2次会、ラーメンと、怒涛の飲み会&肥満コースをばく進。それでもホテルに帰って温泉につかり、部屋でビールを一杯やるともうお休みの時間に。さすがに歳だ。2時3時まで飲む体力はなし。
さて、組合の大会の宴会時に、会社側からプレゼントがあった。山形でいまの季節と言えば、そう、さくらんぼ。これが今回のヒット作。一般に日本のさくらんぼで名前が売れているのは佐藤錦とナポレオンであるが、この日は「南陽」という品種のさくらんぼが山積みに。食べて見ると粒が大きく、果肉が厚く、とってもおいしい!
<南陽>
山形県農業試験場置賜分場でナポレオンの自然交雑から生まれた品種で、1978年に登録。
果実は短心臓形、大きさは8〜10グラムと大粒。果肉は黄白色で肉質はかなり硬い。糖度は14〜16%、酸度は0.5〜0.6%、酸味が少なく食味は極めて良い。色、形、つや、大きさ、味・・・どれをとってもまさに最高級で、さくらんぼの王様の異名あり。見た目は「ピンクの真珠」の様で、本州では温暖なため育てづらいく、デリケートな為、地方発送には不向き。収穫期は佐藤錦10日ほど後で、品不足の年は500g10,000円したこともあったらしい。
ちなみに佐藤錦は最高級桐箱入り500g18,500円!、安いのでも2,800円。(なんで果物は高級品だと桐箱?メロンといい・・・)山形での収穫期はそろそろ終わりでしょうが、北海道ではこれからなので、まだまだ手に入れるチャンスはあります。財布に余裕があればですが・・・
ちなみにほかの有名どころのさくらんぼは次の通り
佐藤錦:大きさ6〜8g、糖度14度以上、酸度0.5%程度、肉質は柔らかく果汁が多く緻密であるが、過熟ぎみになると色がくすむウルミ果が出やすい。
ナポレオン:大きさ7〜8g、糖度16度以上、酸度0.8〜1%、18世紀始めからヨーロッパ諸国で栽培されている古い品種。果肉はクリーム色で硬く、肉質は緻密で果汁は多く、生食、加工とも適する。佐藤錦と比較して酸味は強いが完熟したものは甘酸適和で味は濃厚。
ちなみに、黄色いさくらんぼは懐かしいキャンディーズの代表曲だが、月山錦という、ほんとに黄色いさくらんぼの品種もあるらしい。こちらもかなり大粒で甘いらしいが、見たこともない。奥が深いぞ山形。さて、夜の2次会に行ったバーのママ(ちなみにこの日ちょうど50回目の誕生日だった。う〜ん、誰かと一緒の日?)の話では、実は一番旨いのは木で完熟したナポレオンらしい。なんでも1度食べたら忘れられない美味しさだとか。そういう「一番美味しい」のが食べられないのが、今の日本の流通の問題点なんだわなぁ。
ところで美味しいさくらんぼの食べ方の3原則は
1.大玉を選ぶ:さくらんぼは同じ品種なら大粒のものほど美味しい。大粒の美味しいのを少し食べるのがコツ。
2.すぐに食べる:収穫後2日程度で品質が落ちる。軸が黄緑色のうちに食べること。(古くなると黒くなる)
3.貰って食べる:やっぱりさくらんぼは高級品。自分で買うより貰って食べるのが原則だね。くれる人がいない?う〜ん。
ということらしい。3は私が勝手に決めました。だって、さくらんぼ500g10,000円 VS 本日の特売上カルビ焼肉用100g780円じゃあ、ねぇ。そう、一番美味しいのは、貰って食べるさくらんぼに違いない。
今日の教訓:桐の箱 空になったらタダのゴミ 誰か入れてよ さくらんぼ