5月23日(日)


今日は朝からとても天気がよく、絶好のサッカー日和。てなわけで、朝からOB会のサッカーと会社のクラブのサッカーの2試合かけもちである。

ところが!なんと出場した2試合とも救急車が怪我人がでる羽目に。1試合目はチームメイトが踏み込んだ瞬間に「ボキッ」っと音がして、アキレス腱を切る大怪我、そして2試合目では相手チームの選手が右ひじを脱臼する大怪我。サッカーは怪我人が多いスポーツとはいえ、こういう大怪我を目の当たりにするとちょっとショックである。

考えてみれば、自分自身この年齢までサッカーを続けてこられたのは、これまで大きな怪我をしなかったからだろう。たいていのサッカー選手は膝や足首に怪我を負い、それが原因で歳をとってからプレーすることができなくなっている。

最近は学校のスポーツよりも、少年団でプレーする選手が増えている。これ自体はすごくいいことだと思っている。私自身、小学校のクラブでのサッカーはつまらなかった。何故なら指導者が学校の先生だからである。学校の先生は当然ながらサッカーの指導者としての専門教育は受けていない。この点では、日本はドイツなど指導者が「職業」として成立している欧米諸国に比べて格段に遅れていた。いや、いまでもまだまだ遅れているが。

だから、最近の少年が少年団という場で、専門の指導者にきちんと指導されていることは、とてもうらやましい。ただ、少年団の中には、勝利至上主義の指導者もいるから注意が必要だと思う。

彼らはチームが勝つために、少年の肉体を酷使しすぎる。選抜チームに選ばれたりすると、週末にチームと選抜で合計4試合こなすなんてことも日常的なクラブがあるようだが、発育途上の少年にとってこれは過酷だ。これじゃ発達途中の関節に過度の負担がかかり、膝を痛めたりして選手生命はおしまいである。

子供はレギュラーを失いたくなくて無理をし、親は自分の子供を第二の中田にしようと無理をし、歯止めをかけるべきコーチまでが勝利を優先するために無理をさせてしまう。でも、実際は何百万人いるサッカー少年のうち、Jリーグでプレーできるのはほんの一握りの選手だし、その他99%はサッカーを生涯スポーツとして楽しむか、止めてしまうかのいずれかであろう。やめる理由はいろいろあるかも知れないが、せっかくやり始めたサッカーを「怪我」のために諦めなければならない、特に若年のうちに辞めざるを得ないということのないように指導する・・・それが「良い指導者」のあり方だと思う。

そういえば、昨日のニュースでは、現在J2大宮アルディージャのヨルン選手が酔っぱらって口論となった相手から刃物で切り付けられ、左眼球の摘出手術を受け、選手生命が絶望となったらしい。

サッカーをやっている人間として、サッカーをやっていての怪我ならばまだしも、六本木で選手生命を絶たれたのでは、泣くに泣けない。確かに彼はかわいそうではあるが、ただ、どういう理由であれ、シーズン中、しかも2日後に試合があるプロの選手が盛り場にいたという点では、彼にプロ選手としての自覚が欠けていたといわれても仕方がないであろう。

サッカーは楽しい。そしてサッカーは怪我の多いスポーツだ。でも、試合に関係のないところでの怪我だけは勘弁して欲しいね。


今日の教訓:「昔はこのくらいできたはずだ」と思ったときが危ない。


日記猿人に参加しています。1日1回日記猿人ボタン!
ところで日記猿人って何?って方は、こちらをご覧くださいね。

で、「日記猿人ボタンはイヤじゃ!」という貴方だけのために、
今回に限り特別に空メールボタンをご用意いたしました。
この機会をお見逃しなく(*^。^*)