3月2日(火)


結局、法律化されないとできないのねぇ。情けないけど。

6歳未満の幼児のチャイルドシート着用が閣議決定され、いよいよ道路交通法の改正が確定的。同時に走行中の携帯電話などの使用禁止も盛り込まれる模様。

だけどさ、何でそんなのいちいち法制化するんだか。ため息出ちゃうよ。違反者にはシートベルトと同じ反則1点だと。この1点は重いのか、軽いのか。一方でバス、タクシーなどは対象外てのも理解できん。危険度は変わらないと思うんだけど。日本は昔から「公共」には弱い。役所の天下り先だしなぁ。

ところで、一口にチャイルドシートといっても、通常は3タイプに分けられる。1つは生後すぐから使えるベッド型のシート。次に3〜4歳(体重15〜25kg)ぐらいまで使えるイス型のチャイルドシート。そして小学校入学〜小学校高学年ぐらいまで使える、大人のイスを嵩上げするタイプの一般にジュニアシートとか言われるタイプ。

身長や体重があわなければ、せっかくのチャイルドシートも意味がないから、子供の成長に合わせて、幼稚園前後を目途に1度は買い換えが必要だろう。で、着用率を見ると、乳幼児の頃は3人に1人の割合で付けているのに、6〜8歳になると着用率は10%前後に低下するみたい。つまり日本の場合、チャイルドシートの「買い換え」が出来ていないようなのだ。

理由は最初のチャイルドシートが小さくなったとき、物心ついた子供達が「嫌がる」うえに、親はさらなる「金銭的支出」に抵抗を感じることもあって、なし崩しになってしまうからではないだろうか。現に私の同僚も、

「ありゃ〜、うちは今年5歳になるんだけど、チャイルドシートは人にあげちゃったよ。また買わなきゃなんないの?」

と嘆いていた。

だから!お役所の皆様。わたしゃ提案したい。チャイルドシートを持ってきて、ジュニアシートに買い替える人については、補助金出したらどうだろう。つまり、チャイルドシートの下取りをするのである。

下取りしたチャイルドシートは、リサイクルして安価で再販売。もともとジュニアシートはチャイルドシートに比べて相当安いから、うまく回転するような気がするんだけどなぁ。罰するだけではなく、着用率を向上させるための前向きな発想が必要だと思うんだけどね。

さて、法制化は1年後ぐらいを目途らしいが、今すぐチャイルドシート買おうって方のために、チャイルドシートの選び方などを。

チャイルドシートにはベルトを頭からかぶるタイプと、両脇からベルトを引っ張るタイプがある。うちは両タイプあるんで、どっちが使いやすいかというと、装着しやすいのは前者、子供が嫌がらないのは後者ってとこか。後者はベルトが裏返ったりして、装着がなかなか面倒。高級な奴は割りと装着しやすそうだが、なんせ価格も2〜3倍するからねぇ。ちょっと一般的ではないかも。

で、まあ、シートベルトについては前にも書いたんで、このくらいにして、何だかよくわかわんのが、同時に決定された「携帯電話などの使用について・・・」って奴。

車が停止しているときを除き、携帯電話やカーナビゲーション装置、無線通話装置を使用したり、画面を注視してはならないんだそうである。で、この「注視」ってのは原則として2秒以上見続けた程度だそうだが・・・誰がチェックするの?これ。プロレスじゃあるまいし、「ノー、ノー、1.9カウント!」とか。違反して交通事故を起こした場合は、安全義務違反と同じで反則金を科すんだそうだが、事故現場で運転者がカーナビやテレビを注視したかどうかなんて、現実的にはほとんど判定不能じゃないかなぁ。

それに、手を使わないで話せるハンドフリー機能の付いている場合は対象外らしいが、会社のハンズフリー電話ついた車、運転した時の自分の経験上からも、実は携帯電話ってのは「電話を手に持っている」ことよりも、「運転中に話しをする」こと自体が集中力を失って危険なんであって、ハンズフリーでは解決しないと思う。しかし、そんな法案作ったら、ハンドフリー機作ってる多くの会社から袋叩きにされるんで、わざわざ除いてるんじゃないの?政府のやることは、だから怪しい。

どうせ法案決めた奴は、自分で車運転なんかしない奴らだもんなぁ。まともに現状にあった法案なんて、無理だと思うわ、実際。むしろ燈火類が切れたり、磨り減ったタイヤなのに平気で走っている奴や、合図も出さずに車線変更や急停止するような、車を運転するにはあまりにも「無責任」な奴ほど取り締まって欲しいんですけど。

そういう訳で、法律はどうあれ、私としては今後も携帯かけながら運転する奴や、タバコ窓から投げ捨てるような奴は容赦なく非難させていただきますんで、そのつもりで。あんたがどうなろうと構わないが、こっちが迷惑するからね。チャイルドシート付けていない人?哀れみの目で見てあげる。


今日の教訓:反則金3,000円で子供が救われるならいいけどね。


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