2月3日(水)
人間が物事を考える時には2種類の方法があると思う。1つは「やる事」を前提にして物を考える方法。そしてもう一つは「やらない事」を前提に物事を考える方法である。
もし「やる事」を前提に話をすれば、少なからず自分が何らかのアクションを起こさなければならない可能性が出てくる。それでは面倒だから、「やらない事」を前提に何かと理屈を付けて否定する。そこにはもはや物事の是非はなく、あるのは自分のエゴだけだ。こういうやり方を「経験」と考えているのならば、最悪である。
例えば、自分の部下がやる気を出しているときには、上司たるもの、最大限のサポートをしてやるべきだと思う。ところが単に自分が面倒くさい、関わりたくないというだけで、訳わからん
「前例」
や「経験」を持ち出して否定を前提に話しをするなんてのは、愚の骨頂もいいところ。役所じゃないんだから、「前例」なんて馬鹿な言葉で否定しないで欲しい。いや、役所ですら今は「前例」が通用しない時代だけどね。
こういう人間に限って、いざと言う時に逃げる。曰く、パソコンを前に「いやぁ、こういうのは若い人達が」、曰く「私は今までやってきて無試験認定みたいなもんだから・・・」って言うタイプ。そんな訳わからん理屈捏ねても、部下にはミエミエですって。あなたが逃げたの。そのうえ、こういうタイプの人は
1.そのチョモランマ級に高いプライドが邪魔して、今更「知らない」とも言えない。
2.かと言って一人で勉強するにしても何をやればいいかわからないし、実はやる気もない。
3.けれども、もし自分が出来ないのに部下が出来るのは、プライドが許さない。
という悪循環に陥ってしまう。実際にはチャレンジしないで逃げた奴に失望することはあっても、チャレンジして失敗した人間を笑うことはないと思うが。もしそう思っているのなら、「もう少し部下を信用したら?」と忠告したい。
とはいえ、人生50年も経つような人間に、今更「あなたの考え方は間違ってます」なんて言っても、その人が変わる事は期待薄であろう。だから、せめて邪魔しないで欲しい。その人自身がこれからどうなろうが、それは自業自得だから構わないが、まだ20〜30年も会社にいなければならない部下にとっては、上司のそういうスタンスは非常に迷惑なのである。
最も、そういう人に限って「毎日忙しい」ってのが口癖だから、早々邪魔されることはないでしょうけど。なんたって毎日忙しすぎて5時半にならないとお帰りになれないみたいですし。
今日の教訓:この話はフィクションであり、登場人物・場所等で心当たりがある方は・・・反省してください。
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