1月21日(木)


心配したほど風邪は悪化せず、鼻のとおりは悪いが咳も熱もなく、今日はなんとか出社することができた。

昨日の帰りに買った「パブロンSゴールド錠・塩酸ブロムヘキシン配合」のおかげか?で、その配合されている、最近やたらテレビCMで耳にする「塩酸ブロムヘキシン」であるが、いったい何に効くんだろう???風邪を治す薬ってのはないので、実際は風邪の諸症状が抑えられてるだけと聞いていたが・・・

で、成分もよく知らずに薬は飲むのも考え物なので、「パブロンSゴールド錠・塩酸ブロムヘキシン配合」の成分とその効果を調べてみた。(含量は大人1回分3錠あたり)

成分

含量

効果

備考

塩酸ブロムヘキシン

4mg

除痰剤

気道内の分泌物の量を増やして粘液をうすくしたり、粘液を分解したりして、痰の出をよくし、結果して気道の通りがよくなる

塩化リゾチーム

30mg

除痰剤

蛋白質を加水分解する酵素。アレルギを引き起こす危険性があり、先進国の中で添加を許可しているのは日本だけ

リン酸ジヒドロコデイン

8mg

鎮咳・鎮痛剤

麻薬の一種。効力はモルヒネの約1/5で、スポーツ選手のドーピング検査の対象薬剤の一つ

ノスカピン

16mg

鎮咳剤

気管支を広げ,咳をしずめる。

dl-塩酸メチルエフェドリン

20mg

鎮咳剤

気管支を広げ,咳をしずめる。

マレイン酸カルビノキサミン

2.5mg

抗ヒスタミン剤

くしゃみ,鼻水などを抑える。副作用として眠気。抗ヒスタミン剤はすべて眠気を催す作用があるらしい。

アセトアミノフェン

300mg

解熱鎮痛剤

熱を下げ,頭痛,関節・筋肉の痛みをやわらげる。一時期よく耳にした「非ピリン系」って奴。

無水カフェイン

25mg

吸収促進剤

小腸における吸収を高める作用および覚醒作用。抗ヒスタミン剤の眠気を中和する意味も。もちろんドーピング対象薬剤。

ビスイブチアミン

8mg

ビタミンB1誘導体

ビタミンB2

4mg

なるほど。痰を切って呼吸を楽にするのが塩酸ブロムヘキシンの役目のようだ。呼吸が楽になれば、睡眠もとれるし、結果して体力低下も防げるんだろう。それにしても、痰を切り、咳を静め、熱を下げる・・・CMどおりの配合なんだねぇ。麻薬まで入ってるとは知らなかったが。

で、風邪薬は風邪をひいてから飲むより、風邪の予防に効果があるらしい。くしゃみ、鼻水、悪寒がしたら、余計な事を考えずに、すぐ風邪薬を1錠飲む(予防の場合は1錠以上飲んでも無駄だそうです)と、10分程度で炎症が止まるとのこと。風邪薬ってけっこう即効性があるんだね。

ちなみに最初にくしゃみ出てから1時間後には完全に「風邪をひいた」状態になるそうで、こうなると風邪薬は症状を「抑制」するだけで、風邪ウィルスやインフルエンザウィルスの進撃をもう止められない。炎症を起こした箇所はウイルスにとって天国となり、あなたにとっては地獄が待っている。あとは風邪薬の抑制作用と体力あるのみ

私の場合、一昨日の夜に悪寒がして、薬飲んだのが昨日の夜だから、予防という面ではすでに手遅れだったわけだ・・・(T.T)。日本の景気対策と同じだね、こりゃ。

一度ひいた風邪が完全に治るためには1ヶ月程度かかるそうだから、治ったと思ってるあなたもご用心を。

なお、市販の風邪薬は頭痛、月経痛の薬と成分はほとんど同じだそうである。むしろ炎症を抑える成分が入っている分、こっちの方が有効かもしれないとのこと。お試しあれ。

ところで、薬の名前で最後に「ン」がつくのが多いのは、「病気が打ち止めになるように」という意味だと聞いたことがあるが、ほんとうなんだろうか?


今日の教訓:「早めのパブロン」はほんとうだった。


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