1月11日(月)


アントラーズファンには朗報。ジーコ総監督の1年間の契約延長と、取り沙汰されていたビスマルクの残留が決まったようだ。これで今年も「強いアントラーズ」に期待できそうである。

さて、サッカーと言えば、今週の話題は中田。昨日の今期初のビューティフル・ゴールではなく、2連敗で12位転落でもなく、なぜか小渕首相の外遊の人気取りの為に呼び出されたイタリア首相との会食の話。

その前に、何で今ごろ小淵首相はヨーロッパ外遊などしてるんだろうか。呑気に「連立政権発足に向けた党首間の約束を実現するための話し合いを真剣に誠実に進めてくれるよう申し上げた。それがぜひ達成されることをこい願っている」なんて言ってるが、彼が願ってるのは「連立政権」なのか、「党首間の約束の実現」なのか、それとも「話し合いを真剣に誠実に進めてくれる」ことなのか?「党首間の約束の実現」以外は、国民にはまったく関係のないことなんですが。いずれにせよ、彼が外遊に出た途端、野中VS小沢の対立で、連立は風前の灯。

さて、首相外遊のこれまでの日程の主なものを拾ってみると、

6日夜:フランス着

7日午後:シラク大統領と1時間15分会談:日仏両国で新たな為替協調体制を確立することで合意するも、協調の具体的内容については今後、両国蔵相が検討するそうで。実際は大蔵官僚が検討か?

8日昼:ジョスパン仏首相と会談:相手国の青少年に対し働きながらの滞在を認める「ワーキング・ホリデー」制度の導入を確認

8日夕:イタリア移動

9日午前:バチカンの法王庁でローマ法王ヨハネ・パウロ2世と約15分間会見、システィナ礼拝堂視察

9日午後:ローマ市内の迎賓館でダレーマ首相と1時間会談:日本の常任理事国入りに理解を求めるが、三国同盟の中で1国だけ取り残されるのを嫌うイタリアに断られる。美術館視察後、歓迎レセプション参加。

9日夜:人気取りに中田を呼んで晩餐会に挑むも、日伊ともマスコミはダレーマ首相と中田ばかり取り上げ、存在感を失う。中田のホームでアウェイの小渕首相が注目されるわけがないのに。

10日:30年前の夫人との約束を守り、ポンペイに足を延ばす。さしずめローマの休日。彼の公約の実現には30年待たされるのだろうか?

11日午後:鈴木官房長官、暇なので呑気にペルージャVSウディネーゼを観戦。初めてみる生のセリエA(もしかしてサッカー?)に興奮し、「市長やペルージャ会長から高い評価を受けている」と、消極的ゲームで敗戦しイライラの募る中田に対し、訳のわからん激励をする。

お〜い、彼らは専用機まで持ち出して何しに行ってんだ?2週間遅れの正月休暇なのか?

首相、4〜5日で実働3〜4時間ですか?とってもいい商売ですねぇ。鈴木官房長官、国会議員クラスがわざわざペルージャ市まで訪れて交流するメリットあるんですか?どんな成果があったか、帰国したらしっかり報告してくださいね。

せいぜい目に見える成果は、相手国の青少年に対し働きながらの滞在を認める「ワーキング・ホリデー」制度の導入を確認したことか。これは文化的交流を進める上では、とってもいい事だと思うけど。

このネットワークの時代に、たいそうな金をかけて、貴重な時間を使って、実務をやらない親方同士が会うことにどんな意味があるんだ?いまや一般企業では、経費節減で出張はできるだけ控えたり、日帰りなってるってのに。

まあ、いいです。ゆっくり休んだんでしょうから、帰ってきたら中田を見習って働いてくださいね。ちゃんと見てきたんでしょ?


今日の教訓:どの首相も必ず一度は外遊する。そりゃあ。国賓だからねぇ。


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