11月2日(月)


昨日、我がサッカーチームは今シーズンのリーグ戦最終戦を行った。この試合に勝たない限り3位が決定的。前半は押されまくり、危ない場面も何度かあったが、なんとか粘りきり、後半も残り5分を切ったところで得たFKが直接決まって、起死回生の勝利。

試合中いちばんうるさい主力3名がベンチ(怪我と累積警告で出場できず)で声を枯らすなか、最後の最後に1点をもぎとり、今期を8勝1分2敗で今期を終了、現時点で首位。ただし、2位のチームがあと1試合残しているので、その結果次第で優勝か準優勝となる。まあ、いずれにせよ、会社のサッカー部創立以来の好成績で、1部昇格のチャンスは確定した。(優勝なら自動昇格、2位なら入替戦)。

それにしても、この不景気で、サッカー経験者の新入社員がほとんどおらず、ここ数年は平均年齢が上がりっぱなしの我がチームとしては、今期よくここまでがんばったと思う。なんせ、8勝のうち5勝が1−0での勝利。1点差ゲームの勝率は6勝1敗と、巨人に見せてあげたい粘りである。

まあ、何にせよ1年間お疲れ様ということで、芋煮会を開催。さて、この「芋煮会」、山形と宮城では昔からやってるけど、材料が違うのね。では材料の違いを。

<山形風芋煮>

−材料−

里いも、こんにゃく、しめじ、牛肉、ネギ、調味料、しょうゆ、さとう、日本酒

−作り方−

鍋に皮を剥いた里いも、手でちぎった(手でちぎると味が染みやすくなる)こんにゃくを入れ、水、しょうゆ、酒を芋がひたひたに隠れるより少し多めになるように入れ、砂糖を加える。(後で煮詰まるので、少し甘めにしたほうがいい)

あとは強火で里いもが柔らかくなるまでひたすら煮る。

最後に牛肉、しめじ(舞茸なんかもオススメ)を入れ、牛肉にさっと火が通ったらネギを加えて、ひと煮立ちしたら出来上がり。

 

<宮城風芋煮>

−材料−

ジャガイモ、里いも、こんにゃく、しめじ、豚肉、白菜、ネギ、味噌

−作り方−

要は豚汁。材料も山形ほどこだわりはなく、上記以外でも豆腐入れたりニンジン入れたり、ごぼう入れたり・・・まあ、暖まればいいやって感じ。山形との違いは一般には豚肉を使う事と、味噌味ってことになってる。

で、昨日は両方作った。山形風はさっぱりしていて、里いもの皮むきを除けば具材に手間がかからず、作るのが簡単。煮た後の汁にうどんなどを入れて食べる楽しみもある。

一方、宮城風は具材の種類が多いので、下処理に時間がかかるのが難点。昨日も宮城風は具が多くなりすぎ、白菜と豆腐が鍋に入らず、この2つだけ後から別に煮ることに。>そりゃただの味噌汁だって、作ってて気づきましたが。

なんせ、山形というところは、毎年9月にギネスブック公認、世界最大の5万人分の芋煮鍋をやるところ。里いも3トン、牛肉1.2トン、醤油700リットルをクレーンでかけた大鍋に入れ、橋の上から鍋をかき回しながら作るというダイナミックさ。そこまでやる必要があるかは別にして、芋煮に執念をかけておりますから、昔、仙台のローカルニュースで「山形で恒例の芋煮会が行われ、いもや豚肉をほおばりながら・・・」と報道した時なんかは、「山形では牛肉だ!」と抗議の電話が殺到したとか・・・

こういう「世界最大の食べ物」っていうイベント、手軽に地域おこしをするには持って来いなのか、結構、あっちこっちにありますねぇ。世界最大ののり巻きとか。世界最大って言われても、のり巻きは日本以外では作らないような気もするんですが。

まあ、それはさておき、ちょっと寒い日に、外で食べる鍋物は最高です。私は子供連れで行ったんですが、子供も楽しかったのか、結構食べて満足したようです。こんな仙台と山形なんですから、来年からブランメル対モンテディオは東北ダービーなんてありきたりの名前ではなく、いっそのこと思い切って

芋煮ダービー

ってのはどうでしょうね?試合当日は両チームのサポーター席にそれぞれ宮城風と山形風の芋煮が配られるイベントとか。そんで、勝ったほうがその後1年間、本家芋煮を主張できるっておまけ付き。おぉ、これは盛り上がるぞ。当然、試合には県知事と市長にも来てもらわなきゃ。もっとも、あまりにも凡戦で、お寒い試合内容よりも熱い芋煮の印象しか残らなかったら困っちゃいますけど。

さて、今シーズンも終了、来春の開幕戦までに運動不足と食べ過ぎで体が「大鍋」にならないように気をつけなければ。


今日の教訓:ちなみに、私は山形風の方が好きです。


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