9月26日(土)


昨日父の手術が無事終了した。本来ならば今日病室に戻るところだが、本人が「土日は病室に帰ると見舞い客がうるさくて嫌だ」ということなので、土日もそのままHCUにいることにした。確かに病院に行ってみると、土日の見舞い客ってのが1個師団ぐらいぞろぞろやってきて、「こいつらほんとに患者のことを考えているのか?」って思ってしまうこともあるね。中には家族控え室あたりで10人ぐらいで弁当広げたり。花見と間違ってんじゃないの?

まあ、見舞いに来てくれるほうがありがたいと思えばそれでいいんだろうけど、1日4〜5回も病状説明するんじゃ、患者のほうも大変だ。「いっそのこと、本日の私の病状」とでも壁に貼っておいたらいんじゃないの?」と父に言ったら笑われたっけ。

さて、そのHCUってのに、私自身は初めて入った。24時間監視体制が引かれていて、入室時には手洗いをした後に更衣室に入り、滅菌処理した紙製のガウンに紙製の帽子、マスクを付け、スリッパに履き替えて入る。母いわく、「魚屋さんみたい」・・・まあ、わからんでもない。入室時間も制限されていて、通常は午前11時半、午後3時、午後7時から各30分間となっていて、入室できるのも1回につき2人と決められている。内部はまるで「HR」に出てくるセットのよう。ベットに数々の機器類・・・

しか〜し!手を洗った後、更衣室で靴脱ぐんだけどせっかく洗った手は大丈夫なんだろうか。医者の中には帽子かぶってない人もいるし、看護婦さんは「暇そうだからもう少し長くいてもいいですよ」なんていってた。意外と鷹揚なのね。

それにしても、HCUにいるのも退屈だろう。父の場合もほんとうは今日病室に戻ってもいい状態なので、ただベットにいるのは苦痛のようだ。外は見えないし、テレビも希望すれば見ることができるようだけど、昼間のテレビはつまらんしなぁ。まあ、もっとも入院していること自体が退屈なわけだし、病人の立場になれば「退屈」なんていっていられない心境なのかもしれないけど。

入院したことのない私にはわからない世界だが、いずれにせよ入院するような病気にならないようにすることが大事なことは、改めて実感した。父自身も、「さっさと病室に帰ればよかった」と多少後悔してるかもしれない。


今日の教訓:本人しか病気の辛さ、苦しさはわからない


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