9月8日(火)


最近の新聞には、相当がっかりきている。インターネットなんかやってると、例えばMy Yahoo!なんかのトップページでニュースはわりと速報的に配信されてくるので、翌日新聞を見るときには起こった事の概略はすでにわかっている。

インターネットは即時性が売りなんだから、それはいいんだけど、その翌日載った記事が、インターネットで配信されてるニュースとすっかり同じときた日にゃ、あきれるばかり。どこに新聞社の独自性があるのか。

海外ニュースは時事か共同の丸写し。政治や経済記事は発表記事だから当然同じ。となると、見るべきものは地元の記事なのだが・・・これが最悪。私の家でとってる地方紙も地元ニュースに対する意識の低くて嫌になる。

地元のスポーツの結果は2日遅れが普通で、中には2週間も経ってから載っていたり。(これにはさすがにビックリしたが)それも、せいぜい結果○○2−1××なんて載るだけ。たまにコメント付いてても、なんだか訳わからんコメントだったりして、試合の情景が浮かんでこない。

なんで記事にするのが遅れるかっていうと、記者が自分で取材しないからだろう。試合結果はみんな「配信」か「報告」を載せるだけ。私たちもサッカーの試合結果報告してるんですよ。一度は電話しろって言われてるから電話したら、偉く横柄な態度で

「今から編集会議あるから、後にしてくれ」

だって。まるで「記事を載せてやるんだから言うことを聞け」と言わんばかり。これじゃ遅くなるの当たり前だし、試合の情景なんか見えるわけがない。

サッカーで言えば、中田がマスコミに叩かれてるけど、こんな記者ばっかりじゃ、中田じゃなくても嫌になる。中田の練習試合の記事の見出しは「中田絶妙パス、得点には絡まず」なんて書いてるが、得点に絡むのは得点者やアシストした人だけじゃないんだけどねぇ。

取材する記者にはちゃんと勉強して貰いたい。新聞に限らず、テレビのリポーターなんかでも、「うわーすごい!」とか言ってるけど、サッカーやってる人には当たり前で、実はあんたが知らないだけだよって事、結構あるし。そんな感性で記事書かれたら、読まされるほうも迷惑。ちっとも正しい情報が伝わっていることにはならない。これじゃいつまでたってもブームに乗って「がんばれニッポン!」って意味もなく騒ぐだけで、スポーツのほんとうの意味での発展や振興には1つも寄与しないね。せいぜい、あんなくだらない試合しているブランメルの試合結果だけを「惜敗」とか恥ずかしくもなく新聞に載せるぐらいだろう。

最近は新聞をほとんど地元広告紙としてしか有益性を感じなくなってきた。むしろ新聞本体よりも、木・金曜日あたりに入ってくる近所のスーパーのチラシの方がよっぽど重要な情報。まあ、新聞本体も半分は広告で埋まってるけどね。

新聞記者ってのは、自分の足で歩き、自分の目で見、自分の頭で勉強して記事書くもんだと思う。今の記者の大半はただの印刷屋じゃないの。

おまけにスポーツ紙は記者の名前が載るからある程度責任持って記事かいてるが、この地方紙にはほとんど記者の名前を見つけられない。最も、記事書いてないんだから、名前出せないだろうけど。

地方紙の将来は、地元の町内の小さな事まできっちり取材していることにあると思う。大リーグの結果は小さくても、地元小・中学生の大会は出場選手全員の名前を載せるぐらいの気概がほしい。(そう、新聞に名前が載るって、子供の頃うれしいことだったと思うよ。)少なくても、中田の練習試合の結果に2段も使うよりは、よっぽど地元紙らしいと思うけど。

配達された時点で子供会の廃品回収にしかならないような新聞では意味がないと思うが。まあ、記者クラブで昼間っから麻雀やってるようじゃ、いい記事書くなんて期待薄だけど。


今日の教訓:配信する記事を書いている人はいるんだけどね。


日記猿人に参加しています よかったら下のボタンを押してね!

日記猿人の詳しい解説はこちらをご覧ください! 1回目だけちょっと面倒です・・・