8月27日(木)
根回しというと、いかにも日本的だと言われそうであるが、日本の会社組織では、会議の席上で自分の意見をストレートに言うことは難しく、相変わらず根回しは必要なようだ。増してや、官僚型組織体系であれば、なおさら中間層に決定権があるわけでもなく、ましてや責任の所在などありはしない。
最も、「責任の所在を明らかにしない」ために官僚型組織というものがあるんだろうけど。
じゃあ、何のための会議なんだろうって事になるけど・・・何のためなんだろう。
今日も午後から会議。その所要時間たるや、1時に始まって、終了したのは5時という、4時間の長丁場。個人的意見としては、「会議」という場で議題に集中して討議できるのは、せいぜい2時間だと思ってるから、約2時間は無駄な時間だ。
議案を提出する方は、それなりに明確な方針および討議に出そうな内容に対する回答の予想等を行っておくべきであると思うが、それがないために、ただズルズルと時間を費やすだけになってしまう。いったい、何が重要で、何を決定したいのかが不明瞭になってしまうのだ。ましてや、4時間も会議やってると、最初の議題で何の話をしたか忘れてしまう。
正直言って、会議のキーマンを押さえておくという事は、必要だと思う。議題に対して発言しそうな人に、「このような議題で会議を行いたいが、あなたはどう思うか」と問いかけ、実際の会議での方向性を事前に十分理解しておく事が必要だと思うのだ。
これを根回しというんならそうだろう。しかし、何も事前に根回しで議題に対する決定をしておけというのではない。それでは会議の意味が無い。提案者としては、事前に会議で起こりうる方向性を十分理解しておく事が必要だと思うのだ。
まあ、国会の質疑のように、事前に質問内容を伝え、回答も事前に用意され、それ以外は「お答えできません」ではあまりにも茶番ではあるが。
結局、4時間の会議で決定されたことは、まったく無難な事ばかりだった。ほんとうに大事な議題については、「私はこの場で決定できないから、持ちかえる」って話。しかし、決定権が無い人ばかり集まって、決定を必要とするような難しい議題について4時間も討議する意味があったのだろうか。
今日の教訓:会議は踊る。
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