7月21日(火)

ゴジラだそうである。私自身はいろんな映画は見るけど、怪獣ものってのは、子供の頃、テレビでウルトラマンシリーズ見たぐらいで、映画で見たことはない。テレビの○○洋画劇場とかでも、ず〜っと前にザ・ピーナッツの出てるモスラをたまたま見たぐらい。

でも、ゴジラブームだそうである。誰がブームって言ってるのか知らんが、CM等で見る限り、ハリウッド版ゴジラはあまりにもリアル過ぎて、すでに怪獣映画を超越しているような気がする。あれじゃゴジラっていうよりエイリアンかジュラシックパークじゃないのかな?いずれにせよ、ターゲットが子供なのかゴジラ・フリークの大人なのかよく分からないところがあるね。

元々ゴジラってのは恐竜と違って空想のものなんだから、(まあ、エイリアンも空想といえなくも無いが)、なんでもリアルならいいってものでもないと思うが。

しかし、リアルさといえば、ゴジラ関連商品で売り上げを伸ばそうとするスポンサーの商魂の方が上だろう。最近は次々とタイアップCMも流されていて、なかでも驚きは、セブンイレブンとローソンが両方ゴジラ関連のキャンペーンCM流してる事。競業会社が同じキャラクターのキャンペーンにのるのって珍しいんじゃなかろうか。

映画もテレビも、踏み潰されるビルの広告はライバルのコーラ会社のものだったり、悪役の乗る車はライバルメーカーのものだったり・・・映画は意外とそういうところを見るのも一つの見方かもしれないが・・・そういう意味でもライバル両者のゴジラに対する関係には興味がある。

ハリウッド版ゴジラだけあって、ある意味ではアメリカ流商業主義の結晶ともいえるゴジラといえよう。もしかするとゴジラの背中には各スポンサーの電飾広告がついていたり、放射能を吐くと、その形がスポンサー名になってるんじゃないかと疑ってしまう。泣き声をゆっくり再生すると「ローソン」とか鳴いてたりして・・・

まあ、わたしゃこの映画は見ないだろうけどね。

今日の教訓:映画という仮想の世界を通して、現実のスポンサーのリアリティに溢れた争いが見える。

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