7月13日(月)

さて、実は金曜日の話題は昨日の参院選の結果前に自民党が敗北するだろうという予言であった。どうしてか・・・それは、私自身、はじめて選挙に行こうと思ったからである。正直いって、景気のいい時は政治なんかどうでもいい。しかし、今は違う。投票率があがったから自民党が負けたのではなく、自民党では不安だから投票にいかざるを得なかった・・・日本の有権者は政府が思うほどいいかげんではなかったという事だろう。

なんか、選挙に行かないと無責任とか、ひどいのは選挙に行かなかったら罰金とか言ってる奴もいるみたいだけど、行かないで罰金なら公約守らなかった当選者なんて市中引き回しのうえ、打ち首獄門ってとこじゃないのか。マスコミも「投票率が下がった」事よりも、「立候補者の質が下がった」事をもっと指摘すべきだと思うが。最も、発表記者ばっかりで、それ以上に質が下がってるマスコミにそれを期待するのは無理だとは思うが。

しかし、正直いって、今回ほど頭にきた事はない。一国の首相ともあろうものが、一旦やらないといった減税を、財源の手当ても不明確のまま選挙対策のために軽々しく言うなんて最低だ。減税すれば景気がよくなる・・・財源は赤字国債で・・・なんて安易な発想、なんなんだろう。今の不況はお金を消費者に渡せば購買意欲を掻き立てるって形式ではないだろう。実際、お金があっても、「一般庶民」の私は、今すぐ欲しい物なんて無い。実感としてはせいぜい食料品か貯金にまわるだけ。という事は、結果的に景気が回復せずに、国の借金だけが大きく膨れ上がるだけということではないの。

さらに、この不景気で、日本の未来を担うべき子供達の教育費が家計の切りつめにあっていたり、保険料の個人負担のアップや金利低下で日本を築いてきた高齢者が苦しんでいる。本来大事にされるべき人たちを苦境に落としいれておいて、何が「プラス」だ。ふてぶてしいにも程がある。

大体、敗戦の弁で「何で敗れたかわからない」なんて言ってみたり、「自民党の政策は間違っていない」と言ってみたりする無神経さがわからない。負けた原因を素直に認め、反省するなんて事、利権と私利私欲のために政治屋やってる人たちには一生理解できない事なんだろう。

これからの政治家には今までに無い考え=発想力を求めたい。日本の教育制度の欠陥からか、どんな事にも過去の事例を引っ張り出してきて、今の日本の苦境を乗り切ろうなんて、所詮無理だと思う。今必要なのは、政党の党利党略なんかよりも、現実に苦境に立っている「日本経済」を如何に切り抜けるか、今までにない発想をし、政党の枠を超えて早急に実現する事だと思う。

わたしゃ世に言う「無党派層」なんだろうけど、無党派層って本来当たり前だと思う。むしろ数年前までのような組合=社会党&民社党、創価学会=公明党、医師&弁護士=共産党、そして農家=自民党なんて方がよっぽどおかしい。政策がなくても投票するなんてどうなってんだか。だから投票率も下がったし、自民党も政権にあぐらをかいていたとしか思えない。

「政治家は自ら自分の進退を決める」そうである。カッコイイ。でも、現実は国民に辞めさせられたって事でしょう。最後までカッコだけのパフォーマンスでは、景気が回復しないのは当然といえば当然か。

今日の教訓:選挙の勝ち負けなんてどうでもいいから、早く行動してほしい。衆議院解散なんて言っている場合ではない。

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