オープニングゲームのブラジルVSスコットランド、ブラジルはほんとに大丈夫?と疑問符がつく一戦だった。
ベベットには前回大会の切れがない。スピードがなく、キープも出来ないんじゃねぇ。たぶん次の試合からは先発はデニウソンになるだろう。
ロベルト・カルロスも、裏を狙われるのを警戒したのか、いつものような積極的攻撃参加がみられず、挙げ句トラップミスやセンタリングミスを続発させるなど、声は聞こえなかったがドゥンガが相当怒ってたんじゃないかと思うような出来。ボールが曲がらないなんて言っていたようだけど、どうも弱気なのは調子が悪いからなのか。
後半レオナルドが出場した事は個人的に嬉しかったが、攻撃はカフーを除きほとんど個人の技術による中央突破狙い。あれじゃ、守備力は安定しているスコットランド相手に得点を挙げるのは難しいね。
それでもロナウドを中心に、個人技では「さすがブラジル!」というところもあったが、サッカーはチームスポーツだからねぇ。チームの連携という意味では、非常に不安を残す一戦だった。まあ、最悪の内容で最高の結果を得た(貰った?)というところでしょう。まあ、ブラジルの事だから、きっと決勝トーナメントまでには立て直してくるだろうけど。
逆に、モロッコが結構いいのには驚いた。相手がブラジルを破ったノルウェーということで、大敗も有り得るのではと考えていたが、実際、攻撃を見ると、縦一本頭狙いだけのノルウェーよりも、中盤の構成力等ははるかに上回っていたように思える。
やはりW杯はやってみなければ分からない。A組はブラジル、ノルウェーで決まりなんて言っていた人もいたけど、意外と混戦の可能性もあるように思えた緒戦の出来であった。
日本もアルゼンチン戦の後に、こういう評価を得られれば嬉しいね。「おいおい、日本やるじゃないか」って。しかもスコットランドのように「善戦したが負けた」じゃなくて、アルゼンチンに勝っちゃったという事で。
今日の教訓:優勝候補の緒戦はだいたいこんなもの?