6月1日(月)

6月に入り、ワールドカップ開幕までのカウントダウンもあと9日と、いよいよ1桁となった。我が家もいよいよW杯モードとなり、昨日この1ヶ月間の生活パターンについての家族会議が行なわれた。

私の場合、スポーツは「生」で見るのがポリシーであるから、当然、昼夜逆転の生活となるわけである。もちろん、1ヶ月夜にW杯、昼に仕事では体が持たないので、途中に休暇を取る予定ではあるが。

対して妻は、夜8時間寝ないと生きていけないタイプなため、当然、生活パターンにズレが出てしまう。

で、我が妻は、この解決策として、50m程離れた実家に「帰省」しようとしている。夜、私が起きていると思うと、寝つきが浅くて疲れるんだそうである。

まあ、確かに14日、20日、26日の日本戦3試合は、我が家がW杯日本応援大会の会場になる予定で、この開始時間と、来るメンバーの酒仙具合を考えると、相当「ドンチャン」になる事筆致なため、分からなくもないが。

同じぐらいサッカーにのめり込んでいるならいいが、大抵はそうじゃない場合が多いようなので、この昼夜逆転の大会期間中、日本には多くのワールドカップ疎開者がでるんじゃないかな。

さて、日本ではW杯期間中、今回の我が家と同じように、あちこちで日本代表を応援しよう企画があるようだ。仙台でもキリンビアフェスタで200人規模の、仙台サンプラザで2000人規模の、日本代表を応援しようという企画があるようだ。きっと日本全国で同じようなイベントが沢山企画されることだろう。これまで、1つのスポーツイベントを通して、これだけ盛り上がりを見せた事が、あっただろうか。改めて、サッカーというスポーツが、見るものをも熱狂させるスポーツであると感じる。

さて、チーム自体の完成度からすれば、クラブチーム世界一を争う「トヨタカップ」が1番だと思うが、なぜW杯のほうがこれほど全世界を熱狂させるのか。それは、W杯とは、サッカーを通じて国と国とがその威信をかけて争う大会だからだと思う。

サッカーの国際試合の場合、試合開始前に、両国の国旗掲揚、国歌斉唱が行なわれる。日本代表の試合では、観客も立ちあがって一緒に君が代を斉唱する。あの姿を見て、「君が代反対」などといっている人は、どう思うのだろうか。私は、日本の国旗は日の丸で、国歌は君が代だと思う。これは、私が日本という、自分の生まれた国、そしてその代表チームを愛するからで、「戦争を肯定するか」とか「天皇を崇拝するか」という事とはまったく別の問題だと思う。

オリンピックも同じだと思うが、もし試合前や表彰式で、「私の国は国旗や国歌がありません」と言ったら、お笑いである。スポーツをやった事がない人間には分からないかもしれないけど、そんな前時代的感性で、国旗や国歌を語らないで欲しいね。歴史とは、今、生きている人が作っていくもので、過去に引きずられていても何も進歩しないと思うが。過去の歴史を断ち切ったからこそ、今回の日本代表のW杯出場も為し得たのだと思う。

ところで、私は、W杯期間中、既に仕事等で、3〜4日出張等をしなければならない。私から言わせれば、大会期間中に出張なんて非国民的行為であるが、仕方がない。あとは出張先のホテルに、BSが入っている事を期待するだけである。都並選手は、W杯期間中は学校を午前休暇にせよ!と言っていたが、そうなりゃ日本も面白いんだけど。

今日の教訓:カズは日本の代表という事を一番意識している選手だ。