私は機械好きである。その上、悪い事に新しいもの好き、さらに凝り性である。この1〜2年で買った機械といえば、MDウォークマン、MDステレオにはじまり、車を買うとカーナビとMDデッキを付けた。家庭内総MD化である。壊れたのをいい事に、ベータマックスも買った。ビデオとかのラベル整理するためにテプラも買ったし。
今はボーナス商戦をにらみ、6月に発売されるVAIOの7シリーズを買うべく、家庭内闘争中である。もし買ったら、家をISDN化すること筆致であろう。(最近はどうもデジタルという言葉に弱い私)
子供の頃から機械に興味があったようで、知ってる人も多いと思うが、昔、良くあったパタンパタンとめくれる置時計あったでしょ。デジタル風アナログ時計ってのかな。あれに3歳ぐらいの時、相当興味を持ったらしく、ドライバー持ち出して全部分解したらしい。それも、ネジを1個1個畳の上にキチンと並べる几帳面さだったとか。(今、この几帳面さが欲しい!)
電気のコンセントにはマイナスドライバー突っ込んで、危なく感電するとこだったり・・・
この「機械好き、新しもの好きで凝り性」は、どうやら家系のようである。父はといえば、40代でゴルフをはじめると、年間50ラウンド以上こなし、手が腱鞘炎になっても練習に行く。ゴルフクラブにも凝って、新しいのを買っては、古いクラブは他人にあげてしまう。これを10年やった後、キッパリゴルフから足を洗い、今度は50代で車を初めて買った。これがまた、整備工場に持ち込んで自分で分解整備してしまうほど、「車」追求してしまう。
一方、祖父はというと、カメラが面白いと思うと、当時相当高価だったカメラを数台買い込んで来て、これまた古いのはすぐ人にあげてしまったらしい。
父にしろ、祖父にしろ、奥さんの立場から言えば、頭に何本角が立っても仕方が無いような振る舞いではあるが、「そういう人だ」と諦めているのか、文句を言いながらも許してしまっているらしい。
そういえば、父方の祖先は、地方の豪農だったらしいが、農地開放の前に、当時の小作人にさっさと自分の土地を分け与えてしまい、当時の財産はぜんぜん残っていないそうである。こういう血筋のおかげで、うちにはいわゆる「金銭的財産」なんて残った試しがない。う〜む、血筋を呪うべきか・・・
でもね、こういう生活、結構好きなんですよ。(妻は怒るかもしれないが)かといって、生活を犠牲にするまでのめり込む事はないしね。普通、衣食住っていうけど、うちの場合は趣食遊かな。
そういうわけで、これから数週間は、熾烈なVAIO獲得ボーナス闘争が繰り広げられる我が家である。(ちなみに、現状はパソコンの「パ」が出た瞬間、「ダメ」と返って来る妻だが。)
今日の家訓:お金は自分で汗をして稼ぎ、自分の人生を楽しむために使う。