5月21日(木)

知る人ぞ知る、ビデオリサーチなる会社から、妻宛に「消費動向についてのアンケート調査」なるものが送られてきた。なんでも1万人を対象に調査しているらしいが、その内容は、数10ページ、全5〜6冊の膨大なアンケート数からなっていて、ここ1ヶ月に買ったり読んだりした雑誌・新聞から、1週間のテレビ、ラジオの視聴調査、好きなスポーツなどの趣味関係、最近買ったシャンプーや石鹸などの日用品、カップヌードルやお菓子などの食料品、衣料品、電化製品や車などの耐久消費財、パソコンから情報通信関連まで、近所の小さいスーパーよりも品揃えが豊富ではないかと思える。

で、うちの妻はこういう細かいアンケート書くの苦手なので、結局、数時間かけて私が読み上げ、これまた私が鉛筆で印を付けるという流れ作業で回答していったが、この作業がなかなか面白い。

まず、第一に妻は昨年10月に出産して育児に忙しく、ほとんどTV、新聞、雑誌を読んでいない。(まあ、新聞は元々読まないけどね)だから、解答欄はほとんど全部

「見ていない」

「読んでいない」

ばっかり。(おいおい、恥ずかしいから少しは新聞ぐらい読めって)

買うものも子供の洋服とかおむつ(これはアンケートに項目あったけど)ばっかりなので、自分の服…特にブランド物なんかお呼びじゃないし。(どうせミルクとよだれで汚されるに決まってるし、近くの公園かスーパーぐらいしか外出できないからいらん!と職場復帰するまではほとんどGパン&トレーナーで過ごしていた妻)

はてさて、これで「消費動向」がわかるんであろうか?よくよく考えるとおむつとミルク以外ほとんど消費してないんだけど・・・

で、さらに流れ作業でやっていく途中、妻との考え方や趣味の違いをいろいろ発見できてこれまた面白かった。妻の「育児命!」「暇があったら寝る」に対して、私の場合、子供と遊んだり風呂入れたりするのはもちろん好きだが、夜更かし平気なんで、子供が寝た後にパソコン、読書、音楽、映画、休みの日は車、サッカー、競馬といろんなことやっていて、アンケートとは分かりながらも、「う〜、ここに俺なら○付けるのに〜」とウズウズしてしまった。「夫婦なんてもんは、全てが重なってるより、こういう違った部分が多いほうがいいのかもしれない」なんて勝手に思ったりして。(でも、きっと妻は遊んでる暇があったらもっと育児手伝え!と思っているに違いない)

さて、このアンケートの謝礼は図書券2,500円分だったが、きっとアンケートにはなかった「めばえ」とかの幼児雑誌を買う事になるであろう。

今日の教訓:このデータを買って新製品とか開発する企業の方、率を出す時は有効回答数から1人引いておいてくださいまし。