ナンバープレートへの希望ナンバー制が全国25地域で試験実施され、初の希望ナンバープレートが昨日から交付された。
この「希望ナンバー制」は、これまで陸運局のコンピュータシステムが古かったために、空き番号の再交付ができなかったのが、昨年システムを更新したために可能になったことによって実施されたらしい。来年からは軽自動車、二輪自動車を除いて全国的に実施されたらしく、情報化の賜物とも言えるわけだ。
ただし、人気が高いと考えられる(誰が考えたんだか知らんが)
| 1 | 2 | 3 | 5 | 7 | 8 |
| 111 | 222 | 333 | 555 | 777 | 888 |
| 1000 | 2000 | 3000 | 5000 | 7000 | 8000 |
| 1111 | 2222 | 3333 | 5555 | 7777 | 8888 |
| 1234 | 5678 |
の26通りの番号は、月1回コンピュータによる抽選をするそうで、昨日のニュースでは、「8888」を希望した人が一番多かったと言っていた。個人的には「8888」はナンバープレート掃除するとき、○の部分が掃除しにくいので嫌いなんだけどなあ。あと、「4」と「9」も、不吉というよりは、掃除しにくい。
日本人は2桁嫌いなのかも知れないが、11、22、33等が抽選対象に無いのも面白い。これ以外の数字が好きな人…例えば21世紀にちなんで「2001」とか、ワールドカップ日本韓国開催にちなんだ「2002」とかは結構お薦めかも。「1001」とか「3003」、「7007」なんてのも良いかもね。それに、ずっと希望ナンバーで車を買い換えれば、よっぽど人気のナンバーでない限り、同じ番号を取る事も可能な訳だ。
逆に、抽選対象ナンバーは、通常の受付順の番号によるナンバープレートの交付対象から外れるから、まぐれでラッキーナンバーってのは今後無くなるのね。
希望するナンバーが欲しい人は、陸運局の「希望ナンバー予約機関」窓口で自動車の使用者名、車台番号等を記載して申込み、上記26通り以外は毎週1回の抽選に当選した時点で予約手数料を支払って予約(キャンセル等の場合でも返還されない)すると、7〜10日後に出来上がる。
この手数料は、通常のナンバープレートが乗用車用で1,400〜1,900円(地域ごとに異なる)に対し、1,600〜4,000円と多少高くなるようである。「具体的な追加額は、ユーザーが希望ナンバーを選択する割合によって変わってくる」という事は、希望する人が多ければ安くなるって事なのかな?
まあ、うがった見方をすれば、暴走族専用になってしまった「光るナンバープレート」の凋落を補うために、新たな収入源として「希望ナンバー制」を導入したとも言えるのかも。
この希望ナンバー制度、海外では特にアメリカのカリフォルニア州とかで、好きな野球チームとかの文字を入れてるのを見た事がある。カリフォルニアでは通常のプレートが8ドルに対し、希望プレートは48ドルぐらいと、今回の日本の値段に近い設定。日本でもナンバープレートへのアルファベットの導入とか検討されたらしいが、「まだ早い」という事になったらしい。確かにアルファベット使うと数字よりもバラエティに富んだ個性的ナンバープレートが出来ると思うが、認識率は低くなるだろうな。
その他の国ではイギリスやドイツで実施しているらしい。ただし、イギリスは通常のナンバーが無料なのに、希望ナンバーの取得には60,000円〜70,000円かかるらしいから、実際に取得する人はほとんどいないみたい。確かにあんな板切れにこの金額では、「希望ナンバー制を実施している」といえるのかどうか…
さて、日本の1,600〜4,000円は高いのか安いのか。昨日取得した人で、「子供の頃から消防士に憧れていたので、せめてナンバーだけでも」と、「119」を取得した人がいたが、わたしゃ数字に対する思い入れは、サッカーの背番号「14」(わかるひとはこの番号がなぜ好きかわかると思うが…岡野じゃないよ)しかないんで、たぶん希望ナンバーは申請しないだろうな。
今日の教訓:前に乗っていた車は6464…ムシムシと呼んでいた。