家主のXMのメンテナンスやトラブル状況などについて書いています。



XM Diary
2000.7.20

夏休みの遠出に備えて、念願のカーナビを購入しました。
機種はアナログの車速センサーに対応しているパナソニックのDV2020TWDです。
一つ前の機種ですが安かったのでこれに決めました。
初めてのカーナビですが満足しています。
取り付けは、自分で行いました。(車種がマイナーなため業者でもノウハウがないであろうことと、車の調子を崩されてもと思い、自己責任でチャレンジしました。)
車速の取出し方は、こちら



2000.7.7
温間始動時のクランキングのとき床下からゴトゴト音がするようになりました。リフトで揚げて床下を見てもらったところ、マフラーのマウントがひび割れてつぶれていました。先日のエンジンマウント交換によってマフラーに伝わる振動がシビアになり車体と干渉していました。部品は2cmx1cm位の小さなモノですが何と1000円以上します。また部品が入ってくるまでに一月かかるそうです。とりあえず代わりのゴムで対処



2000.7.2
車検終了
今回はエンジンとミッションのマウント6個を全交換しました。
今までの振動がうそみたいに消えました。しかし、
バッテリーは、インターネットで探した通販専門店でグローバルユアサの570−18を購入。
以前のはボッシュの6C。でもこれは2年持たずに突然死。保証書には2年3万キロまで保証することになっていたが、経年変化による劣化は保証外。(あまり保証の意味が無い!)また、6Cは容量不足だと思いますが、どうでしょうか?。他社のバッテリーの適合表をみると、6Cより大きいのはなぜ?ということで容量をアップさせました。



レシーバーは何とmade in USA代替フロンも対応。でも配管、コンプレッサーなどは対応していないので、換えれません。



2000.6.25
エアコンも直って後は車検時にマウントを交換すればとりあえず絶好調! と思っていたのに、突然駅のロータリーで人待ちをしていたら、バッテリーが逝ってしまいました。いわゆる突然死というやつです。
JAFを呼んでジャンプして貰ったのですが、ウインカーなど電装品を作動させるとエンスト。この日は車検に出す予定だったのでディーラーまで動いてくれればよかったんですが、道路は工事で渋滞、JAFの方は「これじゃー無理でしょう! 積車しましょう」ですって。
30分ほどその場で積載車が来るのを待ちました。
エンジンはとりあえず掛っているので車高は通常の高さでしたが、荷台が降りて地面にぺったりくっ付くタイプのローダーに乗せられました。初めての経験。野次馬も集まってきて、結構恥ずかしかった。でも、入っててよかったJAF。
5キロまでは積車しても無料でそれを超えると1キロ辺り600円掛ります。



2000.6.24
昨年来ほったらかしにしていたエアコンですが、そろそろ暑くなってきたので修理することにしました。
症状は、こちら
ディラーでは、アッセン交換と言われていたので、近電装屋さんを電話帳で調べ、片っ端から電話。
紹介がないと駄目という所もありましたが、現物を見て出来るか判断してくれるというお店を見つけました。
早速、車を持っていき、これなら直せるということでした。
オイルが漏れはじめてからエアコンは使っていなかったので、コンプレッサー以外は大丈夫ですと言われましたが、予防処置としてレシーバーも合わせて交換しました。
このことが思わぬ効果をもたらしました。
以前より、エアコンを掛けると、エンジンのアイドリングが不安定になり、コンプレッサーのクラッチとは関係無しに上がり下がりをくり返し、エアコンを切っても暫くは調子が悪かったのですが、レシーバーの交換以後は全く正常になりました。多分、レシーバーに刺さっているプレッシャースイッチのコネクターかなにかの接触不良だったのでしょう。ディラーでも原因不明で直せ無かったのに。
コンプレッサーの方は、新品と変わらない状態で、油で汚れていたケースもぴかぴか。オーバーホールしたモノの方が実は信頼性があるのではないかと思っています。保証も1年付きました。

2000. 4. 2
最近めっきりと暖かくなってきたせいか、昨日今日と二度程立ち往生してしまいました。
(主治医曰く、暖かくなってくると接触不良を起こす事があるそうです)
イマイチ原因が確定できないんですが、イグニッションコイルに差してあるコネクターか配線を疑っています。
症状は、信号待ちで、停止中にエンスト、もう一回は、これも信号待ちのため減速中にエンスト
その後、セルは回るが、火が入る気配無し、ボンネットを開け前記のコネクターをいじったところ何事も無かったように、始動しました。
帰宅して、コネクター廻りの清掃、ヤスリがけ、接点復活剤攻撃。
その後エンジンを掛け、コードとコネクターをゆすってみたものの、なんともないので直ったと思っていたのに、本日、またしても、エンスト。
ディーラーに持っていっても同じことをしてくれました。



1999.12.19
走行中にキュッと一度だけ音がする症状の原因が実はコンプレッサーのベルトではなくハイポンプベルトでした。
7月末に交換したばかりですが、ベルトの初期伸びだそうです。キュッという音に気が付いたのが10月中、そして12月の始めにはキュッキュッキュという音に、ここまでは走行中のみの発生。ついに先日、エンジン始動直後車体が持ち上がっていく最中に音がしたので、慌ててボンネットを開け観察。すると時々ハイポンプのプーリーがとまっているではないか。エンジン停止後、ベルトを触ると、遊びがかなり出てました。これで「原因不明」の音から開放です。



1999.11.27
相変わらず走行中にキュッと音がするのでディーラーに持っていくが、原因不明との診断を受けました。
おまけに、エンジンのマウントが逝っていますとの診断。確かに右の上部マウントが筒抜け(向こう側が覗ける)状態。まだ、エアコンも修理していないのに。世話の焼けるやつです。



1999.10.30
F.M.Bの帰りの異音(走行中にキュッと一度だけ音がする)の原因が解りました。
ボンネットを開けたところ防音材に黒い染みが(A部)。この下には、エアコンのコンプレッサーがあります。そこからオイルが飛び散っていたのです。音の原因はこのオイルがベルトに付き滑っていた音のようです。
いつもの車屋さんに相談がてら看てもらいましたが、まだオイル漏れは初期段階で今すぐにコンプレッサーがロックするというものではないとのことでした。(ちなみにコンプレッサーとウォーターポンプは同じベルトで駆動されているのでロックするとオーバーヒートします。)
早期に、交換したいんですが、コンプレッサーの部品代だけで15万、加えてリキッドタンク交換、ガス再充填等で20万オーバー!
ちょっときついなぁ。

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1999.10.16〜17
フレンチ・ブルー・ミーティング(F.M.B:フランス車乗りの一大イベント)に行きました。詳しくはこちらへ。帰り道に何処からともなく異音が!



1999. 8. 3
エンストの原因が解りました。
やはり、ガス欠でした。(情けナイ)
燃料計の残量が10リットル以上だったため、安心していたのが間違いでした。オドメーターが600キロ近くを表示していたので燃費から計算して、燃料が空だということに気がつくべきでした。
路上で、ストップしてしまったため、ディーラーの方に見てもらったのですが、その場では解らず工場へお持ち帰り。原因は、燃料ポンプに付いているフロートが液面に対して直角に立っていてアームが降りきらないために(下の図のアームの傾きに注意)、燃料計の表示が10リットル位から下にはいかない。当然、警告燈も点かない。というものでした。
なぜ、フロートが立つのか解らないそうです。ちなみに、国産車のフロートは回転範囲が決まっていて今回のケースのようにフロートが立つ事はないそうです。XMの場合、フロートがクルクル回ります。


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1999. 8. 1
ついに、初めて路上に置き去り(不動状態)になりました。
ショッピングに行った帰り道、坂道に差し掛かった所で前を走っていた車が、減速したので、当方も減速、その後アクセル吹かして加速しようとしたのですが、アクセルに反応せず、見る見るうちに回転が下がってとうとうエンジンが止まってしまいました。やっとのことで路肩に寄せて、ディーラーに連絡。メカニックノ方が到着するまで30分程の時間が長く感じられました。
ISCバルブを交換してもらったのが裏目に出たのか、それとも、単なるガス欠か?
というのも、以前、ディラーでメンテしてもらった帰り道、燃料計の針がまだ20リットルを指していたにもかかわらず、定時走行中にエンスト気味になりGSに駆け込み20リットル入れてもらったところ、燃料計の針は動かず、車は完調。結局燃料計が当てにならないという判断をした経緯があります。今回も、燃料計の針は10リットル強を差していたのですが、坂道での出来ごと、ガス欠(燃料ポンプ異常)の線もあるのでは?
それにしても、メンテしてもらうと逆に調子悪くなるのは、どうして?



1999. 7.31
XMは今日、無事退院しました。アイドリングが安定しない症状がドックで発生したらしく、中古のISCと交換してもらいいました。フロント玉は交換したばかりなので、まだ、アタリが付いていないため、交換前とさほど変わった印象がありません。前の記録を見るとフロント玉は交換してから、まだ、15000キロしか走っていないので、早すぎたのかもしれません。まあ、様子を見ることにしますか。
下の写真は、プレッシャーポンプベルトです。表側からは劣化が解りませが、裏返すとかなり亀裂が入っていることが解ります。ハイドロ系のシトロエンは油圧でほとんどの操作を行っているために、このベルトが切れると車高は落ちるは、ブレーキは利かなくなるは、ステアリングは重くなるはで、たちまち立ち往生します。


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1999. 7.27
只今XMは入院中です。フロント玉を交換してまだ1万2千キロ位しか走ってないのに急にガチガチになってきました。本来なら、自分で換えたかったのですが、ハイドロのシステムをコンピューターでチェックしてもらいたかったのでディーラーにお願いしました。(12ヶ月点検も兼ねてます。)週末には上がってくるので、楽しみにしています。



1998.10
XMにはスフェアーと呼ばれる玉が8個付いています。そのうちのアディショナル(フロントとリア)とメインの玉を交換しました。サスペンション用の玉4個は以前換えているので、残るは、ブレーキ用のみ。



1998. 7
赤信号で減速しSTOPしようとしたとたんに、エンスト。O2センサーの不良が頭をよぎったのですが、前とは、ちょっと症状が違い、その後再発せず。しかし、後日信号待ちをしていたら急にエンジン回転が3000回転まで上がりました。当然車は、急発進。たまたま前の車とは車1台分位空けて停車していたので、思いっきりブレーキを踏みつけぎりぎりのところでとまりました。それでもまだ進もうとするので、エンジンを切りちょっと間を置いて再始動させたところ、何事も無かったかのごとく普通に戻っていました。この時以来、アイドリングの回転数には気をつけています。
結局、ディーラーでの診断はISC(アイドル・スピード・コントロール)が不具合を起こしていたそうです。

このISCはECUを介し水温センサー・車速センサー・スロットルセンサー・フライホイールセンサー・エアコン信号・スターター信号とつながっていて、これらの信号により中のモーターが回転してバルブを開け閉めしてエアクリーナーからINマニへ流れる空気量を制御しています



1997.12
アイドリングが1600rpm付近から落ちない現象が希に出てきました。スロットルセンサーを、またしても交換。
しかし後日、この交換が無駄であった事が分かる。



1997. 1
高速道路を疾走中、まるでアメ車のハイドロジャンプのように跳ねるようになりました。以前から足廻りが固くなってきたなと思っていたのですが、突然、前玉が死にました。(合掌)しかし、こんな状態でも、直進安定性は高くフロントをグワングワン揺らしながら不安感なく帰ってこれました。廻りの車は、さぞかし恐かったでしょう。



1996.8
エンジン回転不調再発。妻の御母さんを初めて乗せてちょっと遠出していた最中の出来事でした。目的地付近に着いた矢先で、交差点を曲がるために減速したとたんにエンスト。キーをひねればとりあえずは始動します。しかし、アクセルを吹かしていないとエンストします。結局、そのまま目的地へはよらずに50キロばかりの道のりを引き返し、その足でディーラーに駆け込みました。
結果はO2センサーの故障でした。ユーノス800?のセンサーと交換しました。国産品のほうが安定性はよいとのことです。
7月に交換したスロットルセンサーは関係なかったみたい。



1996.7
アイドリング時のエンジン回転がバラける様になる。ディーラーに相談したところスロットルセンサーをとりあえず交換、様子をみてくださいとの事