2001年
インスリン発見から
80年
平成13
全国
インターネット
患者会
iddm.21
の出来事
(前身の
IDDM
フェニックス通信
時代)
2001年4月15日発行
 別冊プラクティス SMBG血糖自己測定 -いっそうの普及と活用に向けて-
   編集/(社)日本糖尿病協会/医歯薬出版(株)
 Ⅱ.SMBG:Topics 6-Web上にみるSMBG情報(菅原正弘:東京都練馬区・菅原病院) SMBGに関するおすすめサイト に紹介されました。
(注意:作者や編集からは何の連絡もありません)
以下、その内容・・・
http://www1.plala.or.jp/HIDEYUKI46HONMA/
 患者個人のホームページであるIDDM“フェニックス通信”.IDDM患者に対しての保健診療の情報公開を行っている.在宅指導料にはアルコール,脱脂綿,注射器など一式すべてが含まれること,SMBGのチップは患者が希望する枚数を給付しなければならないこと,穿刺針などが在宅血糖自己測定加算に含まれ,別に請求した場合は混合診療になり,医療法に違反となることなどが詳しく説明されている.保険点数表も掲載されている.アルコールも含まれることを知らない医師もまだ少なからずおられると思う.治療に誠心誠意取り組んでいても,こういうところから医療不信が芽生えることもあり気をつけねばならない.“血糖自己測定についで”というページがあり作者のSMBG,HbA1cなどの過去から現在までの経過が記されている.
2001年05月03日
 発起人総会・・・北海道:本間宅 (発起人は、本間以外に東京等からの参加者も含め8人の発起人会となった。)
 本間の個人活動だったIDDM「フェニックス通信」を、21世紀のIDDM障害を持った患者当事者(レイソサエティ)の組織として活動するため「iddm.21」に名称変更し、
 全国インターネット患者会「iddm.21」として正式発足。
■HP:アクセス数10万件突破
2001年06月13日
 参議院議員会館会議室において(第一回請願)
 コーディネーター:公明党・参議院議員・医学博士:渡辺孝男(わたなべたかお)議員
2001年08月01日
 慶應義塾大学病院:島田 朗Dr.の「糖尿病だってなんでもできる」講演会:司会進行役発言に関する「緊急公開質問状」 は、2001年8月1日付けで内容証明郵便を送付。
●島田 朗Dr.は、期限内に回答せず
(後日回答されるも、回答になっておらず・・・表面上はペンディング状態とする。)
2001年08月02日
 久留米大学 医学部内分泌代謝内科教授:牧田 善二Dr.の雑誌「さかえ」発言に関する「公開質問状」 は、2001年8月2日付けで内容証明郵便を送付。
●牧田 善二Dr.は、期限内に回答せず
全国インターネット患者会「iddm.21」ホームページ画像(2001/01/25)
MLを完全会費制に移行
(・・・そのため多くの会員が金銭的な理由を挙げ、会費を払わず会員となるのは会費を出す方に申し訳ないとの理由で惜しみながら退会する。)
 警察庁が医原性の「低血糖昏睡」による人身事故を楯に糖尿病患者に「欠格条項」の素案を提示:パブリックコメントを求める
 理事会ML発足
2001年10月01日
 理事4人で警察庁交通局運転免許課と交渉・・・医原性が主原因であり、医師(糖尿病学会)や厚生官僚(厚労省)の不正・不行跡犯罪を問題にせず、正しい診断や正しい闘病環境を指導もされず、治療手段を制限をされたそれぞれのインスリン依存障害を持った患者への一方的な「欠格条項」について削除と撤回を求める